心の持ち方・考え方
うつ病になってから気づいたことは色々とあるのですが、 その一つに「心を真ん中に戻す感覚」があります。 真ん中に戻すというよりも、ニュートラルにする、という言葉の方がしっくりくるかもしれません。 今回は、心を「真ん中に戻す」「ニュートラルにする…
うつ病以前、というより、恐らく中学生ぐらいから「自分のことを好きになれない」という状態でした。 中学生は思春期なので、そういう感情を抱くことはよくあるのでは、と思うのですが、それは波がありながらも私のこれまでの人生に長く横たわっている感情で…
うつ病の回復期を過ごしてきてつくづく、回復には段階があると感じています。 (うつ病に限らず何事にも段階はあるのですが…) うつ病が辛くてたまらない時、 あらゆることが出来ない自分が情けなくて悲しくて悔しくてダメだと思ってしまったりすると思いま…
うつ病以前、苦手に思う人がいるにもかかわらず、 人に対して苦手意識を持つことがいけないことのように感じていました。 それと同時に、全ての人に好かれようと思っていたように思います。 何かにつけ力が入っていて、いい子ちゃんに振る舞う傾向があったの…
umiphotoさんによる写真ACからの写真 うつ病以前から生きにくさを抱えていました。 不器用なタイプです。(生き方などが) うつ病以前の私は、いびつな自分を正五角形のようにしたいとずっと思ってきていたように思います。 それぞれのことが、卒なくバラン…
うつ病のどん底は通り過ぎたけれど、まだまだ辛かった頃。 億劫感が強くありました。 何か些細なことを行うにしても、とても困難に感じていました。 うつ病がだいぶ楽になり心底思うのは、うつ病の億劫感と病気でない時に「面倒くさいな~」と思うことは全く…
初夏のような日があるこの頃。 新緑の緑が美しいですね。 庭のドウダンツツジやスズランの、白×グリーンの爽やかな色合いに目を楽しませてもらっています。 本日は、少し前にコンクリートの隙間に咲く花を見て思ったことを綴りたいと思います。
うつ病を患われる方の中には、罪悪感に苛まれる方がみえると思います。 私もそうで、罪悪感はうつ病の症状と思われるものの中で長きにわたり続いたものの一つです。 うつ病の回復過程で自分を眺めて見つめるようになり、自分を受け止め、認められるように。 …
図書館で毎月のように女性雑誌「LEE」を拝読しています。 表紙を開いたら、カネボウ化粧品freeplusの広告の言葉に目が留まりました。
樹木希林さんの言葉が集められた「一切なりゆき」を読みました。 たまに読書レビューを書きながら薄々「どうも読書レビューを書くのは苦手かも…」と感じているので、いつもにも増して稚拙な文で読みづらいかもしれませんが、お付き合いいただけましたら幸い…
うつ病を患うと、自分を責めてしまう方がいらっしゃるのではないかと思います。 また、もともと自分を責める事が多かった方もみえるかもしれません。 「うつ病を患った方は自分を責める方が多い」と先日の診察でも医師が言われていました。 今回は、自分を責…
うつ病を患った方の中には、絶望感を感じたことのある方もみえるのではないでしょうか。 今回は、絶望感について考えてみたいと思います。 テーマが絶望感だけに、段々と回復してきている状態の時に読むと思い出してしまって辛くなる可能性もありますので、…
うつ病になってしばらく、とても焦っていました。 以前も書きましたが、とても働ける状態にないのに、来る日も来る日も求人情報を見て、「これもできない」「あれもできない」と思い、ますます焦りを募らせていました。 自分が今どういう状態かということを…
うつ病の回復期。 無理をせず、自分のここ最近の状態を見つめ、このぐらいの負荷なら大丈夫かどうか、確認をしながら行っています。 しかし、不安はあるけれどなんとかやる必要がある事もあります。 今回は、うつ病の回復状態の確認になるような事象に遭遇し…
うつ病になる以前は、 「自分の道は自分で切り開くんだー!」という感じで 鼻息荒くガツガツとしておりました。 うつ病から回復してくる過程で 「委ねる」という感覚を覚えていきました。
皆さま、完璧主義の傾向はありますか? 私はその傾向があります。 世の中、完璧な人はいない訳で(何をもってして完璧というのかも非常に曖昧)、まして私なんぞは未熟で様々なことに失敗したり上手くいかないのは至極当然であるのに、失敗を引きずったりモ…
うつ病が今より辛かった頃。 とにかくよく「自分はダメだ」と思っていました。 よく、というよりもベースにその思いがあった気がします。 今思うと、「自分はダメだ」の結論が先にきていて、何かうまくいかなければ「ほら、やっぱり私はダメだ」と自分を責め…
拝読させていただいているよまめさんの記事を読み、生きている意味について、私なりの思いを綴りたいと思い、ペンをとりました。 (ペンではないけれども…) よまめさんのブログトップページのリンク先を貼らせていただきます。 いつも心をほぐしていただい…
今回は、前回書きました「うつ病が良くなってきたポイントとなったこと(私の場合)」の続きです。 目次 「今」に集中する 「~ねばならない」をやめる 自分の状態を俯瞰する 考えても答えの出ないことは、その時まで委ねる おわりに
まだ道半ばの状態ではありますが、うつ病がだんだんと良くなってきたポイントとなったことが幾つかあります。 あくまでも私の場合のことで、他の方にも当てはまるかどうかはわからないのですが、もしかしたら私と同じようなことで苦しまれている方がみえるか…
うつ病を患うと、様々なことが困難になります。 うつ病の症状が最も重いとされる急性期の時には、人によって症状の差はあると思いますが、あらゆることが辛くて苦しくて難しい。 頭も体も動かない。 そうして、日常の些細なことも困難になった状態の時に、巷…
うつ病になって働くことが難しくなり、以前私は自分を責めていました。 「働けない自分はダメだ」と思っていました。 今回は、「働けることが偉いわけではないんだよ」という主治医の言葉と、先日新聞で読んだベーシックインカムの記事について書きたいと思…
うつ病回復期を過ごしていく中で、朝起きた時の体調を元にその日の活動を考えるようになりました。
うつ病の症状が重くとても辛い時期というのは、もう、何もかもが辛くて苦しい。 常に「辛い」「重い」「苦しい」の三拍子が揃っている状態。 そんな中、当時「毛」に関することも負担となっておりました。
うつ病になり、白髪が一気に増えました。 年齢的に増えてもおかしくはないと思うけれど、急激に増えていきました。 今回はうつ病と白髪について、白髪が増えた時の対応や心の持ち方について書こうと思います。
うつ病回復期はまだ疲れやすい。 急性期の時の、常にぐったり重く辛く苦しい、という状態とは異なり、少しずつ動けるのですが、すぐに充電がなくなる状態のスマホのように、バッテリーの減りが早い。 今回は、そんなバッテリーが減ってきて「あ、だいぶ減っ…
新聞を読んでいて、とても共感したことがありました。 今回は、その新聞記事を読んで思ったことや友達とのことを書きたいと思います。
うつ病になってから、学んでいることが色々とあるのですが、その中にお金のことがあります。 本日は、ものを買う前にこんなことを考えています、という話です。 目次 「欲しい」のか「必要」なのか 欲しい場合は時間が経っても欲しいかどうか 物の価値(質)…
良い睡眠を取るために、寝る前の時間の過ごし方は大切だと思っています。 今回は体験して思った、寝る前はこんな過ごし方がいいかも、と感じたことを書きたいと思います。 (以前書いたことと重複することもあるかもしれませんが、ご容赦ください) ただ、う…
今は(2018年7月)、めちゃくちゃ暑くて酷暑なのでこのような過ごし方は出来ない、という過ごし方ですが。 うつ病療養中、回復期を過ごす私のお気に入りの過ごし方について書きたいと思います。