うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

リハビリバイト、その後

 

 

ご無沙汰しておりました。

もしご心配をおかけしていたら申し訳ありません。

 

リハビリバイトを始めて4ヶ月ほどが経ちました。

 

1ヶ月目は新しく出会った仕事仲間たちにも仕事自体にも不慣れでハードでしたが、徐々に慣れてきて3ヶ月目には少しほっとすることができました。

 

じっくり休養して少しずつ働いても大丈夫そう、というタイミングで踏み出してよかったとつくづく思っています。

 

リハビリバイトを始める時に大切にした方がいいと感じたことをまとめたいと思いながら、なかなかブログに辿り着けなくて。

 

ひとまず元気に過ごしておりますとお伝えしたく、このブログを書きました。

 

2023年、体調が悪かったりハードな状況にいらっしゃる方は少しでもほっと心緩む時がありますように。

そして、少しずつ状況が良い方向へ向かっていきますように。

 

お読みいただきありがとうございました^ ^

疲れて当然

 

 

うつ病を患って片手では足りないほどの年数が経ち、7~8割方は回復してきた印象。

 

リハビリの意味を含むバイトをそろそろできるだろうと判断、医師やカウンセラーの方にも意見を仰ぎ、バイトを始めています。

 

数回終えての感想。

 

つ、つかれるーーー!!

 

いやもう、それは完全に想定内だったのですが…

 

①ものすごく久しぶりのバイト

 

②新しい環境

 

この2つはどんな人でも比較的疲れやすい方が多いと思うのに、

 

うつ病明け(多分完全には明けていない)

 

HSP傾向で刺激に弱い

 

⑤なぜか色々な占いに「新しい環境が苦手」と書いてある(性質的にその傾向が人一倍強い模様)

 

と、疲れて当然、という要素が満載で。

 

ヘロッヘロになるし、精神的にも不安定気味。

 

加えて夏の疲れが出る時期、台風…気圧…これはもうハードでしょう。

 

と我ながら思います。

 

そう客観的にみて自覚すると、気持ちが少し落ち着きました。

 

気分転換に本の世界に没頭しようとしていたら、感情が動き過ぎてかえって精神が疲れるという…(HSPあるある?)

 

こういう時は、ぼやーっと見ればいい綺麗な写真集や、

 

特に頭を使う必要のない、内容もなんなら薄い、見て笑ってスッキリの映像もしくは癒される動物の動画などを見たりするのがいいかなと思っています。

 

軽くジョギングしたことも少しスッキリしました。

 

 

後ろ向きなことを書いていますが、幸い体の疲れはあまりなくて。

 

・朝の散歩(ほぼ毎日)

 

・ジョギング(週2,3回)

 

・寝る前の軽いストレッチとピラティス

 

のおかげかなと感じています。

 

精神的な疲れだけでなく体の疲れもあるとよりしんどくなるので、

 

もしうつ病などでしばらく社会から離れて復帰する前には、

 

体力をある程度つけておいた方がいいと体感から感じています。

 

 

お読みいただきありがとうございました^ ^

少しずつ、バイトをしていく

 

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おかげさまでバイトが決まりました。

 

先日ブログに書いたところです。

 

素直に嬉しく思うと同時に、ちょっと身が引き締まる思いでいます。

 

大人になって、さらにうつ病を経験して、いい意味であまり一喜一憂しなくなったなと感じています。

 

一時的な通過点だとわかるから。

 

もちろん、嬉しい時は喜ぶし、悲しい時は悲しむけれど、なんというか、まろやかに•緩やかになった気がしています。

 

歳を重ねることを嫌がる人もいるけれど、私は今の方が20代の頃より心地よいなぁ。

 

若い頃はジェットコースターのような感情の起伏の激しさで、それに疲れていました^^;

 

 

万物は流転する。

失うものがあれば、得るものもある。

別れるものがあれば、出合うものもある。

 

 

バイトは気を張りすぎず、でも緩めすぎず、ぼちぼちやっていけたらと思っています。

 

お読みいただきありがとうございました ^ ^

 

トラウマが顔を出す時

 

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基本的に、だいぶ元気に過ごしています。

 

おかげさまでうつ病はほぼ寛解していると感じています。

 

ただ、ごくたまに、トラウマが顔を出すことが…

 

メンタルを痛めたことがなくても、トラウマや心の古傷の一つや二つ、いやもっと、大人にはあると思うのですが、

 

深めのものがひょっこり顔を覗かせた時、元気、とは言えない心境になります。

 

この心の不安定さは古傷が疼いているから、ただそれだけ。

 

という自覚があるし、時が経てば嵐が過ぎるように、この不快感も一時的でまた過ぎ去ると理解しています。

 

 

トラウマはなくなることはあるのかな…

 

「あー出てきたな」と思って、あまり取り合わないようにしているので、そこまで気持ちが落ち過ぎることはないけれど。

 

心地よくはないなぁ、やっぱり。

 

そういう時は自分を労って、いつも以上に甘く優しく、過ごそうと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございました ^ ^

 

苦しい時の考え方

 

 


苦しい時に「○○な方と比べたら全然恵まれている」「○○の国の方は、もっと大変な思いをされている」と考えられる方を見かけたことがあるし、私もそんなふうに考えていたことがありました。

 

でも、本当に苦しい時にこれはあまりよくない、と思っています。

 

その苦しみは、生きている状況や環境だけで測れるものではないし、その時自分が感じている苦しみは紛れもない事実だから。

 

それに、○○の国の人が、「私の苦しみなんてあなたの苦しみに比べたら大したことはありません」と言われたら、どんな気持ちになるか。

 

上から目線を受けている気持ちになるのでは…という気がします。

 

私自身、もし誰かに「私の苦しみなんてあなたの苦しみに比べたら大したことはありません」と言われたら、全然嬉しくない…

 

私の苦しみの深さがあなたにわかるの?と思うし、比較されることを心地よくないと感じ、同情されている、と感じると思います。

 

 

他の例。

育児をしていて大変な時に、「双子ちゃんや三つ子ちゃんに比べたら全然楽だ」と自分を励ますのは、人数での比較なので良い場合もありそうですが、

 

人にはそれぞれキャパがあるので、パワー100の人と50の人では、100の人の双子育児と、50の人の一人育児ではもしかしたら負担が同じくらいかもしれない。

 

赤ちゃんの個性・大変さも赤ちゃんによる。

 

だから、本当に辛い時に、「双子ちゃんに比べたら全然楽なのに、苦しいなんて思ってちゃダメだ」と自分に言い聞かせるのは危険な気がしています…

 

 

自分が苦しいと感じる時には自分の苦しみを受け止める。

比較する必要も、苦しむことをダメに思う必要もない。

 

人が苦しい時にも、その人がつらいという事実を受け止める。

いつか元気になってくれたらいいなと願いながら、苦しんでいることを否定せず、回復していくことを焦らせない。

 

そんなふうがいいのかな、と思っています。

 

 

人は一人では生きていけなくて、たくさんの方の支えの中で生きている。

でも、どんな支えがあったとしても、最終的に変わったり立ち上がったりしていくのは、自分自身。

 

苦しい時には自分が立ち上がっていけるのか信じられなくなるけれど、

 

頭の片隅でもいいから、そっと、きっと立ち上がっていけると、自分のことを信じてあげる。

 

ゆっくり休もう、と自分自身に声をかけてあげる。

 

自分の調子を見て、味方でいて、必要なケアをしたり言葉をかけたりする。

 

そうして過ごしていくのがいいのかな、と思っています。

 

 

お読みいただきありがとうございました ^ ^

 

バイトの面接を受けた話

 

 

 

秋から少しずつバイトをできたら…と書いていたのですが、勤務時間数・通勤距離・業種や内容、そして何より自分が働く姿を自然にイメージできた求人情報がありまして。

 

 

応募し、面接を受けてきました。

 

 

実はもう一つ、気になる求人があったのですが、そちらは想像するとわくわくするものの、けっこうな緊張感と不安が伴ったため見合わせました。

 

 

世の中の様々な方が、迷ったときには「わくわくする方を選ぶと良い」「難しい方を選ぶ方が良い」と書かれておりますが、

 

 

うつ病などの病気からのリハビリ過程での就業、または私のHSP傾向のように就業する際にいくつかクリアしたいポイントがある場合、

 

 

大切なのは「自分が働く姿を自然にイメージできるか」「心地よく働けそうか」だと私としては思っています。

 

 

合否はまだわかりませんが、面接を受けるという一歩を踏み出せたこと、そこまで元気になれたことに、面接当日は感無量でした…

 

 

うつ病の回復過程には多くの段階があって。

 

 

「本が読めるようになった」「洗濯物を干すときに苦しくなくなった」「料理ができるようになった」「友達とお茶することを楽しめるようになった」等々、そのたびに喜びを味わってきました。

 

 

健康である多くの人にとってはなんでもないことが、こんなにも嬉しいことで、尊いことで、幸せであること。

 

 

その実感を毎回感じられることは、貴重なことだと感じています。

 

 

自分と仲良く付き合えるようになってきたのも、うつ病があったからこそ。

 

 

客観的に自分を見つめることができるように、そして自分の味方でいられるようになってきたから、何かあっても自分自身を励まし癒し、いい方向へ向かっていけることを信じられるようにもなりました。

 

 

私にとって大きな変化。

 

 

自分とのパートナーシップは、生きていく上で本当に大切なことだと感じています。

 

 

時間はかかっても、多くの方の温かな支えの中、一歩一歩、歩みを進めてくることができました。

 

 

どれだけ多くの方に見守っていただき、温かなものをいただいてきたか…心から、感謝をしています。

 

 

 

朝晩は秋の気配が感じられる日が出てきましたね。

 

 

夏の疲れが出始める季節になると思いますので、皆さまご自愛ください。

 

 

お読みいただきありがとうございました ^ ^

 

社会に出る時に向けて準備中の今

 

 

だいぶブログの更新が開いてしまいました。

 

あれから今年も語学検定試験を受け、結果を待っている最中です。

 

4,5月と、体を痛めたりコロナか!?と疑ったひどい風邪を引いたりで(幸い陰性でした)、図書館リハビリも中断している時がありました。

 

ぼちぼち図書館リハビリを再開し、今日に至っています。

 

もうすぐ短時間のバイトであればできそうなのですが、問題は今の季節が夏であること。

 

もともと夏の暑さに弱いタイプのため、秋に短時間のバイトをスタートできたらな…と考えています。

 

自分の感覚として秋からがいいだろうとは感じていましたが、主治医やたまにお世話になっているカウンセラーさん、家族にも相談し、満場一致で秋からがいいだろうとなりました(笑)

 

7~9月くらいは体も心も、再び社会に出る時に向けてじっくり準備していこうと思っています ^ ^

 

この、いつからバイトを始めるのか、というのはものすごく重要で。

 

ここまで時間をかけじっくり回復してきたので、慎重に・大切に一歩を踏み出したいと考えています。

 

 

お読みいただきありがとうございました^ ^

 

暑いのでご自愛ください☆彡

 

 

P.S

以前ブックマークコメント?をつけて下さった方がみえたと思うのですが、見方がわからず…( ;∀;) 未だ読めておりません。申し訳ありません。