うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

良質な睡眠を取る工夫。寝る前の時間の過ごし方。

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良い睡眠を取るために、寝る前の時間の過ごし方は大切だと思っています。

 

今回は体験して思った、寝る前はこんな過ごし方がいいかも、と感じたことを書きたいと思います。

(以前書いたことと重複することもあるかもしれませんが、ご容赦ください)

 

ただ、うつ病を患っているとどうにも睡眠リズムが整わないこともあると思います。

そんな時は、「まぁ少しは眠れているし、いいか」というような気持ちでいることもいいのかなぁ、と思っています。

 

綺麗な写真や優しい絵を眺める

景色の綺麗な、癒されるような写真を眺めたり、優しいタッチの絵を眺めると心がくつろぎ寝る前にはいい、と感じています。

 

写真家さんによっては社会派といった感じの、テーマ性のある写真もあると思いますが、そういった写真は頭を使ったり刺激になるので、寝る前はとにかく心が安らぐような写真がいいと思います。

 

絵に関しても同じで、有名な方で言うと個人的に寝る前はピカソではなく、モネのような自然をモチーフにしている柔らかな絵が心穏やかになりいいのではないかな、と思います。

 

 

テレビ、パソコン、スマホは寝る前に見ない

テレビ、パソコン、スマホを寝る直前まで見ていて、なかなか寝付けなかったこと数知れず。

よく言われていることですが、それらから発せられるブルーライトの影響だろうと思います。

 

また、テレビ、パソコン、スマホを見ていると、内容や情報に関して頭を働かせるので、頭が冴えてしまう、ということもあるのではないかと思います。

 

何かでは寝る2時間前までに見終える、とありましたが、私は1時間前を目安に見終えるよう、心がけています。

 

 

頭を使う本は避ける

また、寝る前には頭を使うような本を読まないようにしています。

 

こちらも先ほど書いたことと同様、頭を使う本を読むと頭が冴えてきてしまうと思うからです。

心が大きく揺れ動くような話も読まないほうが良いのでは、と思います。

 

本を読むのであれば、優しい話や心が落ち着くような話だと、心地よい眠りに繋がっていく気がします。

 

 

ストレッチをする

ストレッチの強度が強いと体が起きてしまって寝付きが悪くなるのですが、緩くほぐすようなストレッチを行うと、体の硬さがほぐれて心地いい眠りになるのでは、と思っています。

 

また、一日の身体の歪みをリセットするような働きもあると思うので、寝る前に行うことは理にかなっているように思います。

 

 

瞑想する

一日の終わりに深くゆっくり呼吸し瞑想することは、心が落ち着き精神がリラックスし、自然な眠気に繋がり穏やかに眠りにつけるような気がします。

 

瞑想はいい、と思っているのですが、私の場合雑念ばかりが浮かんでしまうため、最近は行っていません。

 

それでも、深くゆっくり呼吸すると落ち着くし瞑想はいい、と思っているので、こちらに書きました。

 

先日、「無になる時間」という記事にも書きましたが、瞑想を行い「無」の時間を感じられると、心がすっきりするのではないかと思います。

 

 

おわりに

寝る前の時間をゆっくり、心地よく過ごすことは、一日の疲れを癒し、穏やかに眠りにつけるように思います。

 

ストレッチや瞑想をする際には、照明の明るさを落としたり、間接照明(暖色)の中でやると、一層、ゆったり出来ると思います。

蛍光灯や明るい照明の下では、オンモードといった感じで、どうも目が冴えやすいような気がします。

 

寝る前の時間。

あなたにとってのリラックスする時間を過ごせて、良い眠りについていけますように。