図書館で毎月のように女性雑誌「LEE」を拝読しています。
表紙を開いたら、カネボウ化粧品freeplusの広告の言葉に目が留まりました。
敏感を愛そう。
敏感は、弱さじゃない。
感じる。
気づく。
想像する。
敏感だからこそ、わかることがある。
心に響きました。
HSP(生まれつき敏感な人)の傾向があり、色々な刺激に敏感です。
子どもの頃の通知表には「感受性が強い」と書かれていました。
関係があるのかないのか、肌もかなりの敏感肌で合わない化粧品は数知れず。
「敏感肌向け」と書いてあっても合わないなんてことはよくある話。
敏感って疲れる…と思っていましたが、
先ほどの言葉の通り、だからこそ、感じられたり気づくこともあります。
芸術や自然が心に沁み渡ること。
自然に肌に優しい化粧品を選びとれること。
そんないい面もあります。
敏感なものは敏感なのだから、その上で心地よく過ごしていけるよう、自分を導いていきたい、と思っています。
図書館に歩いて行ったら、道端で野草(つまりは雑草)が美しく咲いていました。
写真のオオイヌノフグリは子供の頃から好きな花。
春はあちらこちらに様々な花が咲いていて目を楽しませてくれますね。
うつ病が辛くて堪らなかった時は、どんなに花が咲いていようとも何も感じ取れなかったけれど、うつ病が楽になっていくにつれて少しずつ感じ取れるようになっていきました。
時間はかかっても、ゆっくりとでも、うつ病は良くなっていく病気なのだと体験から思います。
今、うつ病が辛くて堪らない方は、どんなに辛い状況でも「良くなっていく病気である」ということは心の片隅に置いて、なんとか毎日を凌いで行ってほしいと思います。
絶望しかないように思えても、それは病気がそう思わせているということを、決して忘れないで、とお伝えしたいです。
こちらは今日は暖かく過ごしやすい日です。
気温差のある季節ですが、皆さま体調にお気を付けてお過ごしください。
今日は短いですがこのあたりで・・・
お読み下さって、ありがとうございました^-^