うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

緊張に対する対策。

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先日、語学検定試験の二次試験を受けてきました。

 

少し緊張したけれど、無事に落ち着いて受験することができました。

 

今回は、緊張に対する対策について書きたいと思います。

 

目次

 

 

適度な緊張は集中力が増すように思いますが、過度なものとなると、うっかりミスや普段しないような過ちを誘発する恐れもあるように感じています。

 

緊張といい塩梅に付き合えると、疲労も少ないですし、力を発揮しやすいですよね。

 

個人的に行っていることですが、緊張への対策について綴りたいと思います。

 

 

緊張に対する対策

「緊張する」ことを前提とする

「緊張はするもの」という前提を持っておくと、緊張したとしても驚くことなく過ごすことが出来るように思っています。

「あぁ、来たか」「そうか、このぐらい今回は緊張するのか」と、動揺せず当然のこととして受け止めやすいように感じます。

 

人によって異なるとは思いますが、得てして想定外には心が乱れることがあるのではないでしょうか。

 

想定しておくことで、織り込み済みのこととなり、動揺を避けることが出来ます。

 

 

事前準備をしっかりする

これは人によると思うのですが、私は万全な準備をしておくと落ち着くタイプのため、色々と想定して準備をしました。

 

一つは、試験の集合時間がお昼時だったため会場近くでランチすることにしたのですが、行ったことのあるお店を予約しました。

 

HSP(生まれつき敏感な人)の傾向がある影響か、お店によって「落ち着く」「落ち着かない」にかなり差があるため、行ったことがあり大丈夫だったお店が安心。

また、土日の混雑を考えると、予約が安心。

こうした日には、食べ物の味も食べたことのあるものが安心。

 

そうして、「行ったことがある&落ち着ける&味も安心」なお店を予約しました。

 

 

落ち着いて過ごせるもので身を固める

「この服を着ていると落ち着く」

「この香りを纏っていると心地いい」

「この色を身に着けているとほっとする」

 

等、「落ち着いて過ごせる」もので身を固めるようにしました。

 

個人的な所感でいえば、服は硬い素材よりも柔らかい素材の方が柔らかい気持ちになれます。

 

香りに関しては、それぞれ好きで落ち着けるもので良いと思いますが、周囲に迷惑になることがないよう、心配りが必要だと思っています。

 

色は、それぞれの色が持つイメージで選ぶのも良いと思いますが、本人が好きで「落ち着く」と思えば、それが良いと思います。

青は鎮静効果があるというけれど、青が好みではない人が青を身に着けても、心が安らぐことはないのでは…という気がします。

 

TPOに合わせつつ、「自分自身がどう感じるか」を大切に、これらのものを選ぶと良いのかな、と思っています。

 

 

落ち着くものを持参する

飲むと落ち着ける飲み物。

食べるとリラックスできる食べ物。

見ると心ほぐれるポストカード。

 

そうしたものを持参し、飲んだり食べたり触れたりすると、緊張が少しほぐれるのでは、と思います。

 

私の場合は白湯が落ち着くので白湯を持参しました。

白湯でなくとも、特に冬場は温かい飲み物を飲むと心がほっとなるのでは、と思います。

 

ポストカードは、お気に入りのポストカードを持参。

綺麗な景色の写真で、見ていると心が安らぎます。

当日は結局見なかったのですが、持っていることにより「いつでも見られる」という安心感がありました。

 

他には、御守りや大切な方にもらったメッセージなど、「心が落ち着く」というものがあれば持参すると良いのでは、と思います。

 

 

緊張している自分を遠くから眺める

緊張してるな、と思ったら、幽体離脱するような感覚で、「あ~~~私今けっこう緊張しているなー」と遠くから自分を眺めると、心が落ち着いてくると感じています。

言葉を変えると、俯瞰する。

 

そうして「自分の状態をただ『そうなんだ』と見つめて認める」と、落ち着いてくると実感しています。

 

 

緊張を感じたら、深い呼吸をする

緊張している=交感神経が優位になっている状態。

その時良いと聞いているのは、吸う:吐くを1:2で行う深い呼吸。

 

1秒吸って2秒で吐くなど、時間が短いと呼吸が速くなってしまうので、4秒で吸って、8秒で吐く呼吸をしました。

 

こちらも個人的にはけっこう効果を感じています。

 

 

自然を眺める

窓から見える空や木々など、自然を眺めると、少し心が落ち着くように思います。

 

緊張している時というのは、目の前の緊張を抱く出来事で視野が狭くなっています。

そうした時に、ふっと外の景色を眺めると、目の前しか見ていなかった状態から視点が変わり、緊張が和らぐ効果があるような気がしています。

 

 

おわりに

余談ですが、私の場合、あまりに緊張すると眠くなってくるという特性を持っています…

友達に共感されたことはないのですが、同じような方、いらっしゃいますでしょうか?

 

自己分析では、緊張し過ぎるとそれを鎮めようと副交感神経が働いて、リラックスするよう眠気が起こるのでは…と思っています。

こうなると落ち着きはするもののぼんやりとして集中力を欠いてしまうため、この緊張し過ぎる状態にまではなるべくいかないよう、事前に諸々行っています(^^;

 

 

1月ももう終わりですね。1ヵ月が本当にあっという間です。

 

病気の快復も、成長したり変わったり上達したりするにも、じっくり、コツコツと。

それぞれのペースで、歩んで参りましょう。

 

今日もお読みいただいてありがとうございました^-^