だんだんと秋っぽくなってきましたね。
本日は、秋冬にオススメのリラックス法、キャンドルを眺めることについて書きたいと思います。
キャンドルの炎を眺める
キャンドルの炎をぼ~っと眺めると、気分が落ち着きます。
炎のほのかな明るさや揺らぎに心が落ち着くのかな?と思っていたら、そういったことが書かれているまとめ記事を見つけました。
こちらの中には
- 自然界に存在する、則性と不規則性の間にあるリズムの周波数である『1/fゆらぎ』を持っているから
- キャンドルの炎の色、オレンジ色は料理を美味しく見せたり、心を穏やかにしてくれる効果がある
と書かれていました。
体感としても本当にそうだな、と思います。
ヒュッゲ
突然ですが、「ヒュッゲ」という言葉、聞いたことありますでしょうか?
ヒュッゲとは、デンマーク語で「心地よく過ごす時間」といったことを表す言葉です。
デンマーク語の“HYGEE”(ヒュッゲ)とはデンマーク人がとても大切にしている、時間の過ごし方や心の持ち方を表す言葉です。
日本語ではぴったりくる言葉が難しいのですが、ほっとくつろげる心地よい時間、またはそんな時間を作り出すことによって自然と生まれる幸福感や充実感、そして暮らしを楽しむ姿勢とも呼べるかもしれません。
「ほっとするな~」「心地いいな~」「穏やかだな~」と感じる時間を大切にし、暮らしを豊かなものにされているデンマークの方々。
デンマークの方々の「幸福度」が高いのも、そうした時間を大切にしていることが一つの理由ではないかと思います。
ヒュッゲな過ごし方の一つ、キャンドルを灯す
そんなデンマークの方々のヒュッゲな過ごし方の一つが、「キャンドルを灯す」ことです。
デンマークの方々のキャンドルの消費量はかなり多いと本で読みました。
冬が寒く夜が長いことも理由だと思うのですが、そうした状況の中で、家で過ごす時間を心地よくくつろいだものにする一つの工夫が「キャンドルを灯すこと」のようです。
こちらの本には他にもヒュッゲなことが書かれていましたが、キャンドルを灯すことはうつ病が辛くてまともに動けないような時期でも取り入れやすいのでは、と思います。
キャンドルを灯す時間と場所
キャンドルを灯す時間は、やはり夜がいいと思います。
やったことはないのですが、昼間だと明るいのであまり効果を感じられないのではないかと思います。
寝る前に灯すのも、寝る前のリラックスとしていいのではないでしょうか。
場所は、個人的にオススメなのはお風呂場です。
うつ病で辛くお風呂に入るのが億劫で堪らなかった頃、昔購入してあったアロマキャンドルを母がお風呂場に灯しておいてくれて、炎の明かりをぼんやり眺めることでお風呂に入るしんどさが少し和らぎました。
おわりに
秋冬の夜長に、キャンドルを眺めるリラックス法は合うな、と思います。
夏は暑くてあまり炎を見る気分にはならないですよね…
もしやってみようかな、と思われた方がいらっしゃいましたら、火なので取り扱いには充分注意しながら行っていただけたら、と思います。
寝る前にキャンドルを灯す際には、付けたまま寝落ちしないよう、お気をつけください。
うつ病が辛い時には、もし少しでも心が落ち着くな、と感じるものがあれば、それを取り入れると辛さが僅かかもしれませんが和らぐのでは、と思います。
あなたにとっての、少しでも心が落ち着く何かが見つかりますことを願っています。