うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

うつ病が辛い時期は、大嵐の海に浮かぶ船のようなもの、と思った話。

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うつ病が辛い時期について、以前、大嵐の中にいるような感覚と書きました。

うつ病急性期はとにかく凌ぐ。ずっと続かないことは知っておく。 - うつ女ブログ

 

 

ふと、うつ病で辛い思いをしている本人は、

大嵐の海に浮かぶ船のようなものかもしれない、と思いました。

 

 

大嵐で暴風雨が船に打ち付けてきて、ぐわんぐわんに揺れていて、

舵取りもできないような状態。

進む方角もよくわからない。

大荒れの中なす術がないように感じられ、ただただ耐え忍ぶ。

 

それはうつ病急性期に似ていると思いました。

 

 

そうした時には、とにもかくにも休養。

何よりも休養が大切なのだと思います。

 

大嵐の中で船の舵取りができないように、

うつ病急性期の時には何かをどうこうすることは難しいように思います。

 

 

色々と出来なくなるのは病気だから。

体が重く、辛くて苦しくてたまらないのも病気だから。

 

病気はあなたが望んでなったわけではない。

 

 

ですので、自分を責めることはせず、

「休む」ということを大切にしていただけたら、と思います。

今は、休む時なのです。

 

休んでいることに罪悪感を感じたり、

申し訳ない気持ちを抱く場合もあると思うのですが、

うつ病に限らず病気の時には休養や治療をするものだと思います。

 

 

悔しいけれど。悲しいけれど。

病気という事実を受け止め、

休養することを受け入れていけたらいいのでは、と思います。

 

経験上、休養することを受け入れられていないと、

休養していてもあまり休養になっていない状態になります…

(心が休まりませんでした)

 

 

病気を受け止め、休養を受け入れ、

ゆっくり、過ごしていくことにいたしましょう。

 

うつ病はインフルエンザのように1週間では良くならないし、

少々時間がかかりますが、

じっくり構えて、ゆっくり、

回復の道のりを歩んでいけたらいいのではないかと思っています。

 

あなたの抱える辛さが、少しずつでも、ゆっくりでも、

だんだんと楽になっていきますように…