HSP(生まれつき敏感な人)の傾向があります。
触感もチクチクしたものが苦手などあるもののそこまで強くはないのですが、「色」「音」「匂い」はけっこうあって。
音は苦手な声質の方だと無理だ、となることがあるし、匂いも人工的な匂いなどが苦手です。
色においては、綺麗な色の組合せなどにうっとりする一方、強い色やどうしてこれとこれを組み合わせてしまったんだろう、と感じる強烈な組合せなどは苦手です…
先日、図書館で借りて気に入ったため購入した本がありました。
内容は自然のものを使ってより健康になっていくという内容で、今の私に必要だと感じましたし、挿入されている写真の色合いやカットもとても好みでした。
本屋で見つけ購入したのですが、家に帰ってから見てみると、写真の色合いが全然違う!好みでない!と感じました。
図書館の本は初版で購入した物は第3版だったため、地元の本屋さんで初版を見つけることができ、色を見比べてみました。
左右に置き見比べると、その差は微差。
微差だけれども、「好み」と「好みでない」に感じるほど、私の中では大きな差であったことに、自分のことながら少し引きました…
購入した好みでない方の色合いの写真は、見るたびに違和感を感じるレベルだったので、結局初版のものを買い直しました。
おそらく多くの方にとって「こんなの差がないのでは」と思う微差に対して、買い直すという行為は理解し難いと思うのですが、
私自身にとっては受け入れがたいほどの差で、心地良いか心地よくないかに関わり、本を読みたい気持ちが失せてしまうほどのものでした。
その自分の性質を改めて目の当たりにし、「これは生きづらいな」と客観的に思いました…
引っ掛かることが多いし、周りにも理解されにくいことでしょう…
また、私にとって色が重要だと思われるものは、お店で中身もしっかり見てから購入しようと心に刻みました。
HSPのような特徴だけでなく、体質や病気など、それぞれ抱えているものがあると生きづらさを感じることもあると思います。
個人的には、自分なりの対処を行いながらうまく付き合っていけたらいいなと思っています。
ここしばらく更新頻度が低いにもかかわらず、お読みいただきスターもいただけてとても嬉しいです。ありがとうございます^ ^
今後も細々とした形かもしれませんが、はてなブログを続けていけたらいいなと考えています。
かなり暑い日々になってきているので、皆さまくれぐれもお体大切にお過ごしください。