うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

うつ病で料理が辛い時の食事②

f:id:irotoridori-days:20200612160211j:plain


前回、「うつ病で料理が辛い時の食事」について書きました。

 

 

irotoridori-days.hatenablog.com

 

 

今回は、その続きです。

 

 

目次

 

 

ざくっと1品料理

体調がかなり辛い時期には、ざくっとであろうと1品を作るのは大変ですよね…

前回は電子レンジを使ったものを紹介しましたが、今回は火を使ったもので、比較的負担が少ないのでは、と思うものを紹介させて下さい。

 

生姜焼きのタレを使って


世の中便利なものがあり(この発言前回に続き2回目)、生姜焼きのタレが売っています。
本来、生姜焼きを作るためにありますが、

  • 豚こま
  • 玉ねぎ


もしくは

  • 豚こま
  • もやし


の組合せで、野菜と一緒にざくっと炒めてしまうのもありでは、と思いました。
玉ねぎよりもやしの方が、切る必要がないので楽かもしれません。

やったことがないので、完全に想像での発言ですm(__)m

 

生姜焼き用の薄切り肉でなく豚こまと書いているのは、カットする必要がないからです(笑)

 

生姜焼きのタレではなく、「野菜炒めの元」のようなものを使うのもいいかもしれません。

 

 

カット野菜を活用

 

カット野菜を使えば、包丁を使って野菜を切ることなく食事が作れます。

体調が辛い時期には心強い見方。

どうしても割高にはなりますが、使うのも良いのでは、と思います。

 

野菜スープ


カット野菜を使って、スープを作るのもいいかもしれません。
スープを作る際、炒めてからスープにすることが多いと思いますが、辛い時には背に腹は代えられない。
沸騰したお湯にブイヨンやコンソメのキューブを投入して、カット野菜を入れて、柔らかくなったら塩コショウで味付けして終わり、でも良いと思います。
ウインナーソーセージを入れると肉のうまみも入っていいかも。

 

夏は日持ちしないですが、多分2日くらいは大丈夫なので、1度作れば3食×2日食べることも可能では、と思います。

(飽きるかもしれませんが…(^^;)

 

 

野菜炒め


フライパンに油をひいて、カット野菜を入れ炒め、味付けして終了。
しかし、体調がかなり辛い時には味付けも大変だったりします…
そのような時は炒めた後、お皿に載せてしょうゆを垂らして食べてもいいかもしれません。
やったことがないため味の保証はできず、想像での発言で失礼致します(>_<)

 

先述のように、野菜炒めの元を使うのも良いかもしれません。

 

 

その他工夫

お米はがっつり炊いておいて後は一食分ずつ冷凍

うつ病がかなり辛かった頃には、お米をといで炊くことさえもしんどかったです。

ですので、お米はがっつり炊いておいて、一食分ずつ小分けにして冷凍しておくと、後は電子レンジで温めれば良いので少しは楽かも、と思います。

 

 

その他おかずも小分けにして冷凍

おかずも多めに作っておき、味は落ちるかもしれないけれども冷凍しておくと良いかもしれません。

 

元気な時でも人間体調に波はありますが、うつ病がかなり辛い時期においても波があり、「いつも辛いけれど今日はさらにどうにもこうにも辛い」という日がありました。

 

そうした日には、冷凍しておいたものがあると温めるだけで良いので、まだ負担が少ないのでは、と思います。

電子レンジさえも辛いのが本音ですが、電子レンジで温めることと調理することを比べると、まだ電子レンジで温める方が楽だと思うのです。

 

 

半調理品を活用

「混ぜるだけでOK」とか「〇〇を足すだけでOK」というような半調理品を活用するのも良いと思います。

 

味付きの鶏肉が冷凍になっているものに、もやしや玉ねぎを足して炒めたり。

ワンタンや水餃子のスープ付きのものに、もやしやニラ、青梗菜を足したり。

 

どうしても割高にはなってしまうけれど、炊き込みご飯の元なんかも便利かも。

 

状態に合わせて「これならまだなんとかなりそう」というものを選ぶと良いのでは、と思います。

 

 

おわりに

2回に分けて「うつ病で料理が辛い時の食事」について書いてみました。

色々書いてみたけれど、うつ病がかなり辛い時期には買い物そのものが辛くハードルが高いので、これらの食材をどう調達するか…という問題もありますよね…

 

対人恐怖の症状が出ている場合には、宅配を受け取ることもきついですし(>_<)

 

独り暮らしをされていてどうにも大変で生活が回らないようであれば、頼れるご家族などいらっしゃる場合には、頼ることも大切な決断だと思います。

 

申し訳なかったり、情けなかったり、悲しかったりの思いを抱えるかもしれないけれど、大変な時はお互い様と思い、元気になった時に恩返ししればいいのではないかと思っています。

 

読んで下さった方の中には、文字を読むことも辛い状態の方がみえるかもしれません。

そのような中読んでいただき、ありがとうございます。

 

少しでも、少しずつでも、体調が楽になっていくことを心から願っております。

じっくり、ゆっくりと、快復の道のりを歩んで参りましょう。

 

ありがとうございました^^