うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

脳の拒否反応?うつ病回復期、療養と訓練(リハビリ)の両立について。

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うつ病の快復過程で、考え方・心の持ち方次第で随分と楽になることを知りました。

 

そして、それ以外に特徴を少し学んだのが「脳」について。

 

人間の脳というものは、どうも「新しいこと」への抵抗感が強い模様。

「慣れたこと」「楽なこと」をしたがるようです。

 

うつ病の療養では、じっくりゆっくり休むことが大切なのだけれど、ある程度の回復段階になってくると状態に合わせて少しずつ訓練していく必要もあるかな、と思っています。

そこで登場するのが、この脳の拒否反応。

少し負荷を上げると「えぇっ、それやるの?新しいよ?」と脳が抵抗感を示してくる…^-^;

私の場合は、大抵「頭痛」という形で現われます。

 

そのため、脳を驚かせないように、いきなり負荷を上げるのではなくじわじわ~と、少しずつ、負荷を上げるのがいいのかなと思っています。

それは脳だけでなく、体調の面でも。

 

先週、少々負荷の多い週だったのですが、ばっちり(?)頭痛がきています。

まぁ、その負荷の影響だけでなく、気圧や単なる疲れなど他の要因もあるかもしれないのだけれど。

 

以前も書いたと思うのですが、うつ病の快復過程である程度の状態になると、

  • じっくり休ませる
  • 少しずつ負荷を上げたり、訓練していく

 

の、2つの軸を両立させていくことになると体験から感じています。

 

負荷が大きすぎると体調が悪くなってしまう可能性がある。

かといって、少しずつ負荷に慣らしていく必要もある。

 

そのような状況の中、バランスを取ることがとても大切だと思っています。

 

医師にアドバイスを仰ぐこともできるけれど、やはり、自分で自分を見つめて観察し、バランスを取って行くことが要るのかなぁ、と思い、そう心がけています。

 

 

うつ病の快復過程でその大切さと必要性に気づいたけれど、病気でなくても、そうして自分の状態を観察してバランスを取ることは重要なのだと思います。

 

以前の私は完全に自分の状態や能力などを無視して、突っ走っていました…

そうした傾向は、うつ病になった要因の一つでもあると思っています。

うつ病という形でなくても、無理をし過ぎたりすると、何らかの反動や反応が出る可能性があるのでは、という気がします。

 

自分をじっくり観察して、負荷をかけ過ぎず、かけな過ぎず。

いい塩梅を見極めたり、都度調節をしながら、過ごしていきたいなと思っています。

 

 

気温差が激しい近頃ですね。

身体がついてこないですよね…

皆さま、体調を崩されないよう、お気を付けてお過ごしください。

 

今日もお付き合いいただき、ありがとうございました^-^