隣の市の図書館へ通い始めました。
車を運転するという負荷を加え、図書館で語学学習をするためです。
また、いつも同じ環境で勉強しているので、環境を変えてみる(=刺激を受ける)という意味合いも。
目次
昨年の4月から、語学の勉強を図書館で1日2時間程度、週に3~5回ほど行っています。
それからより体調が楽になってきていて、先日隣の市の図書館に車で行ってきました。
- 新しい環境の刺激に順応する
- 車の運転という集中力のいる負荷を加える
が主な理由です。
隣の市の図書館へ行ってみて
昔、一度だけ訪れたことがあったのですが、ほとんど記憶に残っていなかった隣の市の図書館。
行ってみたら・・・片道20分強で到着。
近い!(笑)
市内の少し離れたところへ行くよりむしろ近いくらい。
けっこうな近さで、運転の負荷がどれほど加わっているのか、通勤訓練になるかは少々疑問ではありますが・・・
まぁでも、働ける状態になったところで車ならせいぜい片道30分ぐらいまでの範囲がいいなぁと思っているので、丁度良いかもしれません。
いつも行く図書館は徒歩10分ほどなので、それよりは負荷があると思っています。
ほぼ初めての環境に対して緊張することなく、すんなりと集中して勉強することができました。
「その空間が心地良かった」ことも大きい要因ですが、地元の図書館へ通い始めたころは3日ほど緊張して過ごしていたので、だいぶ体調が良くなり外の環境で過ごしやすくなっているのだと感じました。
体調や状況に合わせながら、地元の図書館と隣の市の図書館双方に通いたいと思っています。
隣の市の図書館訪問2回目にはお弁当を持参し、滞在時間も少し伸ばせました。
ただ、駐車場が無料になるのは2時間までなので、一度外に出ないといけません^-^;
お金払えばいいんですけれども…30分で100円が惜しい…
少しずつ、少しずつ。
うつ病に限らずだと思うのですが、病気の快復、何かの上達、仕事の成長など、何事においても「少しずつ少しずつ」なのではないか、という気がしています。
踏み出せることから、一歩一歩、少しずつ。
自分の状態をよく観察して行っていくのが大切だと感じています。
例えですが、以前の私は状態や実力を無視していきなりアクセル全開に行っていたので、ガソリンが切れたり、カーブで減速せずに自損事故を起こしているような状態でした…(^^;
うつ病を経験し、快復過程で自分自身をよく知る機会を得て、状態に合わせて行ったり、心身から発せられるサインを感じ取れるようになってきました。
そうして無理をし過ぎず自分に対してハードルを上げ過ぎず自分と接することができるようになってきて、とても楽になりました。
誰かと過ごす際には自分のペースだけでなく相手に合わせることも大切だけれど、快復や上達、成長、さらに大きく言ってしまえば人生を歩むペースなどは、それぞれのペースでしか歩めないもののような気がしています。
自分のペースで一歩一歩。
これからも歩んでいきたいと思っています。
おわりに
隣の市の図書館が思っていたよりも近く、少し拍子抜けしました。
記憶とはまったく不確かなものですね(^^;
大きな窓から木が見えるお気に入りの席も見つけ、心地よく過ごしています。
そして、隣の市の図書館は地元の図書館よりも机の高さが合っていて、とても快適。
地元の図書館だと肩が上がってしまって、肩に少し負担がかかっていました。
こうして隣の市の図書館に通えるくらいの状態になるまでに、それはけっこうな長さの時間がかかっているのだけれど、じっくりゆっくり自分と向き合えたからこそ、気づけたことや知れたことがあって、自分とも楽に付き合っていけるようになってきました。
ゆっくりなペースではあるけれど、一歩一歩、これからも歩んで行きたいと思っています。
お読みいただき、ありがとうございました(^^)/