皆さま、ご無沙汰しております。
このような出だしでブログを書き始めることが増えていますが…汗
私はおかげさまで元気にしております。
お正月を過ぎ、旧正月も過ぎた今、今更感があり過ぎですが、本年もよろしくお願いいたします^ ^
一時始めていた図書館リハビリ。
コロナ禍があり、図書館には行くものの本格的な図書館リハビリは中断していたのですが、先日から再開しました。
結果的には、あの頃よりも今の方が体調のタイミングがより合っている気がします。
疲れやすさがあるもののだいぶ体調が良く、オミクロン株が凄まじいものの図書館は基本的にはマスクを外さないし話さないので危険度は低めと判断、少しずつ始めていこうと思いました。
- 決めた時間に着くように準備
- お弁当も準備
- お昼も決めた時間に取る(1時間の休憩時間)
を行い始めました。
勉強時間5時間+休憩1時間、週3日をしばらくは続けるつもりです。
慣れてきたら少しずつ時間をのばしたり、日数を増やしていこうと考えています。
うつ病からの快復過程で、常々感じてきたことは
- 自分の現状把握の重要性
- 休むことと、その時できることを少しずつ行っていく(慣らしていく)ことの同時進行
です。
自分の現状を客観的にみることができなければ、無理をしてしまい体調を崩すことに…
ものすごく苦しい時期には休むことしかできず、またそれがとても重要なのですが、少しずつ快復してくると、その時できることを少しずつ行っていくことになります。
しかしながら、まだまだ本調子ではなく、段階によってできないことも色々とある中、休むこととと、無理はせずに少しずつできること行うことを同時に進めていくことになり、なかなかに難しさがありました(今も難しいと感じています)
この舵取りの鍵を握るのは、いかに、自分の状態を客観的に把握できるか。
体調は何も一律ではないので、その日その時の様子を自分でよく見ながら調整する必要があるな、と感じてきました。
今始めている図書館リハビリにしても、勉強時間5時間+休憩1時間、週3日で始めていますが、様子次第では柔軟に減らそうと思っています。
このように柔軟に対応できるようになってきたことも、うつ病になったからこそ得られたことでした。
以前の私はものすごく頑固で、決めたことはやり通さなければ!!と思っていたので…
何度もになりますが、うつ病はものすごく辛く、こんな地獄のような状態があるのか…?という苦しみでしたが、その経験があったからこそ、知れたことや学べたこと、変われたこと、気づけたことがありました。
それらはきっと、これから生きていく上で大切なものになっていくと感じていますし、すでにとても大切で、以前よりも心地よく生きられています。
病気や辛い経験は誰もが望んでしたいことではないと思うけれど、だからといって、悪いことばかりではなく、大切なことを知れるきっかけになることがあると思っています。
何の苦労もない人なんて世の中そうそういないと思うけれど、もしそのような人がいるとするなら、苦労がなかったからかえって苦労することがもしかしたらあるかもしれない…と思ったりもしています。
何がよくて何が悪いなんて、簡単には言えないことが多いな、と思うこの頃です。
まとまりのない話になりましたが、お読みいただきありがとうございました^ ^
寒い日が続いているので皆さまご自愛ください。