今週のお題「2020年上半期」
2020年下半期に入り、はや1ヵ月が経とうとしています。
上半期は、語学のオンラインレッスンを受けるようになったり、友達と会って話せるようになったり、料理が大丈夫になったりと、うつ病がだいぶ良くなってきたことを実感できることが色々とあって、嬉しかったです。
料理をすることと友達と会って話すことは、元々は大好きだったため、できない状態を悲しく思っていました。
できるようになってきた時の喜びは、とても大きなものでした。
こうして快復が進んできたのには、じっくり休んだこと、考え方が変わってきたこと、できることを少しずつ行ってきたこと、家族はじめ様々な方の支えや応援があったことが大前提としてありますが、先に書いた語学のオンラインレッスンを受けるようになったことも大きかったと思います。
語学の会話力を鍛えていきたい、と始めたことだったけれど、うつ病の快復過程においても、ちょうど良いタイミングで「人と話す」訓練になっていたと思います。
「語学を学ぶ」というフィルター、先生と生徒というフィルター、国籍が違うというフィルター、オンラインというフィルターがあることにより、かえって気楽に話せていた部分もある気がします。
良き師に恵まれて、先生とお話する時間が心地よくて楽しくて。
レッスンを受ける時間が楽しみな時間になっています。
オンラインで、かなりお値打ちに、短時間の1レッスン毎に予約できて、有難いです。
良き出逢いは、とても良い影響を与えてくれると改めて思います。
人でも、本などの作品でも、趣味でも、物でも。
拝読させていただいているブログも。
色々な影響を受け、与えあいながら生きているから、
「心地よい」と感じる人やモノと触れ合えたら嬉しいし、自分も相手に心地よさを感じてもらえるような人でいられたらいいな、と思います。
そうでない物は手放す、それが難しい場合(とくに人)は適度に距離を取れるといいなぁ、と思います。
情報もそう。
世の中情報が溢れているけれど、すべてに深く精通している必要はないと思いますし(というか、それは不可能…)、暗く辛いニュースや不安を煽るような記事ばかり見ていたら、病気を患っていなくても心が不安定になるのでは、と思います。
役立つ情報でさえも、「あれもやりたい、これもやりたい」となると、やることが増えて自分に負荷を加え過ぎてしまうこともあり得る気がします。
必要だったり、大切だったりすることを大切にしたい。
うつ病の快復過程でも思いましたし、コロナ禍を経験することによっても、改めてそう思いました。
もうすぐ夏本番。
暑さ+マスクは例年以上の過酷さが予想されます。
無理はせず、水分と栄養を取り、過ごして参りましょう。
お読みいただきありがとうございました^^