うつ病が快復してきて、だいぶ料理をすることが大丈夫になり、週1,2回昼ご飯を作り、週1回、夜ご飯を作っています。
昼ご飯は、そばを茹でおにぎりを握り、後は前日夜のおかずの残り、というような簡単なものが多いですが、夜ご飯に関しては主菜、副菜などを自分で調理しています。
昼ご飯はほぼ負荷がないのですが、夜ご飯を作り終えると抜け殻のように毎回なっています…( ;∀;)
同時に何品も作るのはさらに疲弊してしまうので、メニューによっては先に夕方に仕込をしたり1品作ったりしているのですが、それでも毎回抜け殻になる現状。
これが現状なんだなぁ、と受け止めています。
以前のように苦しくなったり辛くなったりしないですし、やっていて楽しいのでだいぶ快復している実感はありますが、まだ寛解ではないことがよくわかります。
以前も書いたのですが、うつ病の回復期は「休養すること」と「その状態でできそうでやってみたいことを少しずつ挑戦していくこと」のバランスをとっていくことが大切だと思っています。
無理をしてしまったら負荷が大きくて療養にならないですし、かといって負荷が低すぎると訓練になっていかない。
そして、このバランスを見極めるのは、自分自身。
家族や医者など周りの人も見守ってくれていますが、日々の色々なことを「やるかやらないか」「今日やるか今度にするか」等判断していくのは自分ですし、自分の体調が今日・今どうなのかは自分にしかわからない部分がある。
そのため、自分で自分の状態をじっくり見ることはとても大切だと感じています。
これはうつ病に限らず、長い人生を生きていく上で大切なのでは、と考えています。
週1夜ごはん作りの負荷がけっこう強く、翌日にも疲れを少々引きずっている現状なので、料理に関してはしばらくはこの「週1,2回昼ごはん、週1回夜ご飯」でやっていこうと思っています。
大丈夫だな、と感じたら、じわじわ増やしていけたらいいなぁ。
「今がタイミングだな」「今なら大丈夫そう」の感覚が、自分の状態を見つめ心の声に耳を傾けるようになって、以前よりわかってきました。
以前は、「やらなきゃ!」ばかりで、全然自分のタイミングではなく無理やりやっていたことが多かった気がします…
気と機が熟した時がタイミング。
そんな言葉をたしか以前耳にしたことがありますが、本当にそうだな、と思います。
その時は来るから、じっくり構えていくのがいいと考えています。
最近つぶやきのようなブログになっておりますが、お目通しいただきありがとうございました。
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