うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

主治医と患者も人間関係だと思う件。病院の医師が代わっていく中で感じたこと。

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本日は、うつ病で病院に通っていて、主治医が交代していく最中、感じたことを書きたいと思います。

 

通院の近況報告のような感じですが、よろしければお付き合いください。

 

 
私が通う病院は、父より少し年上の、ベテラン先生。

 

じっくり見守って下さって、的確な言葉をかけて下さいます。

 

たまに垣間見るユニークなところがあって、先生とお話する時間がけっこう楽しかったりします。

 

しかし。

ベテラン先生のため、徐々に勤務時間を減らされていて、今年から新しい先生も赴任されました。

 

新年初めて病院に行った際、ベテラン先生は待ち人数が多すぎて、新しい先生に診ていただきました。

 

初回は、軽い自己紹介程度。

 

これから徐々に新しい先生に移っていく感じなので、顔を合わせたことだし、生い立ちや今までの経緯を知っていただいた方がいいかも、と思い、次も新しい先生にお願いしました。

 

紙にザっと、生い立ち・離婚や転職の話・うつ病になってから今までの流れを書き、紙を見てもらいながら話を聴いていただきました。

 

 

診察を終えて落ち着いた後思ったのが、

途中からってお互いなかなか大変ですよね、ということ。

 

医者と患者も人間関係なので、お互いを徐々に知っていく感じだと思うのです。

 

特に、メンタルの病は(メンタルというか脳の病気だと思っていますが)、

目に見てわかる訳でないですし、回を重ねて話していくうちに、主治医も患者のことを知って下さって、患者も馴染んでいって心の内を話していきやすくなるような気がします。

 

新しい先生に話を聴いてもらって、色々質問にも答えて、ざっと振り返りもして、

少々刺激が強かったようで疲れて夜とても眠くなりました。

 

自分から発したことではあるけれど、これ何かに似ている…

そうだ、面接だ、と思いました。

 

家庭のこと、自分の傾向、職歴を含んだこれまでの経緯を話すこと。

質問に答える感じ。

 

面接のように合否が決まるプレッシャーはないけれど、

そういうことはけっこう疲れるものだなぁと再認識しました。

 

同時にいつもリラックスして話せて、話を聴いてもらっているベテラン先生に、改めて感謝の気持ちが湧きました。

 

次はベテラン先生に診てもらい、その次はまたその時考えることにしようかと思います。

 

徐々に、新しい先生にも慣れていって、軟着陸をしていけたらいいな~。

 

 

今回、新しい先生に診ていただいて、ベテラン先生と共通しておっしゃっていたのは、うつ病を患う方は自分を責める方が多い、ということでした。

 

私が色々と紙に書いた中に、「自分を責めることが減った」と書いたのですが、「これが大きい」とおっしゃっていました。

 

以前書いた内容と重複するかもしれないし自分なりのことですが、自分を責めることを手放していったことに関して、またブログに書けたらいいなと思っています。

 

 

おわりに

今回は通院の近況報告のような感じになりましたが、お読みくださり、ありがとうございました。

 

通院では県庁所在地まで出ているので、用事を足すことがあります。

先日は、祖母の誕生日プレゼントを買えました。

疲れたのもあって、スタバでお茶するか迷いに迷い、「400円あったら古本が買える…」とブツブツ思いながらスタバを通り越したり戻ったり。

 

結局、家族に買い物を頼まれていたお店が改装中で閉まっていたので、別の駅まで行って買い、その駅近くのスタバに入りました。

窓際の柔らかな光が入る席でチャイティーラテを飲みながら、持参した本を読めてとても心地良い時間を過ごせました。

 

HSP(生まれつき敏感な人)の傾向があることもあってか、同じお店でも席によって心地よさが全く異なるので、心地良さを感じる席で過ごせて有難かったです。

 

 

今日はこちらは風が強いです。

うつ病がもっと辛かった頃、どんよりした曇り空と風が強い日が苦手でした。

(どんよりした曇り空は今も苦手)

 

人によってどういった天候が苦手かは異なる気がするのですが、「今日の天気はキツイな~」という時には、いつも以上に無理はせずに、ぼちぼち、過ごしていくことにいたしましょう。