うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

初夢の話と、うつ病が辛かった頃の夢の話。

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こんにちは。

こちらは今日も晴れていて、風は強いけれど柔らかな光が部屋に差し込んでいます。

 

愛読させていただいている、よまめさん(id:yokozaki1971) やともしびちゃん(id:leeway218) が初夢について書いていらっしゃって、私も初夢について書いてみようと思いました。

 

今回は、初夢の話と、うつ病がかなり辛かった頃の夢の話を書きたいと思います。

 

 

今年の初夢の話

高校時代から仲の良い女友達たちと、初めて会う男性陣と遊ぶ前に(合コン?)、私は一人ふらっと抜けて、カフェでお茶してくつろぐ、という夢でした。

 

「あ~~~くつろぐわ~~~」と、まるで温泉に入っているかのようなくつろぎっぷり。

陽の光が柔らかく注ぐ席で、心地よく過ごしておりました。

 

 

夢に出てくる私と友達は今よりもずっと若かったです。推定20代前半。

 

驚いたのが、このカフェ、以前にも夢に出てきたカフェ(現実には行ったことのないカフェ)でした。

 

お店のマスターも同じ人(現実には知らない人)。

 

以前見た夢では、父と歩いていて「このカフェに入ってみようか」と言われ入りました。

 

そして今回夢を見ていた私は、建物もマスターのことも覚えていて、前に夢で見たカフェとマスターだなーと思っていました。

 

夢って不思議。

 

今回の夢では、ジンジャーミルクティーを飲んでおりました。

 

ジンジャーミルクティーって過去飲んだことがあるのか覚えてないけれど、飲んでみようかな。

ミルクティーは好きでよく飲みます。

 

 

うつ病が辛かった頃の夢

うつ病がかなり辛かった頃には、夢の中でもうつ病を患っていて、どよーーーんとした夢が多かったです。

もしくは、嫌な思いをする夢。

朝目覚めた時に泣いていることもしばしばありました。

 

現実でうつ病が辛くてしんどくて堪らないのだから、せめて夢ではリラックスして過ごしたい、と思っていました。

 

 

主治医に話したところ、他の患者さんの夢の話を教えてくださいました。

その方は夢ではうつ病ではなく元気だったようで、朝目覚めた時に現実を感じて悲しくなったそうです。

 

たしかに、夢の中で元気な姿だと、起きて現実に帰った時に悲しさがあるかもしれません。

 

ただ、夢の中でも現実と同じように欝々としていてもまた悲しいもので、「どちらにしても悲しいな…」と思っていました。

 

 

うつ病が楽になってくるに従い、夢もどよーーんとしていたり辛かったり悲しい思いをするものから、そうではないものに変わっていきました。

 

 

ある時、ナイフで刺される夢を見てビックリして起きたことがあるのですが、夢占いでは「人生での転機を示してくれる良い意味合いの大きい夢」とのことでした。
問題が解決し事態が好転していく、不運が去り幸運が訪れるということを暗示しているそう。

思い返せばその頃からうつ病が楽になっていったり、「~ねばならない」を手放せていったような気がします。

 

おもしろいなぁ。

 

印象的な夢だと、何か意味があるのかな?と、夢占いを調べてみたりします。

 

 

おわりに

なんだかまとまりのない内容になりましたが、今回は夢について書いてみました。

 

私の場合は、現実の自分の状態と夢の中の自分の状態がリンクしていて、

うつ病が楽になってくるにつれて、夢の中の自分も楽になっていっていました。

 

 

うつ病を患うと、睡眠リズムに悩まされることがあるのでは、と思います。

日中は病気でしんどくて堪らない状態という方もいらっしゃると思います。

 

ぐっすり眠れるとその間は煩いがなく過ごせますし、睡眠が取れると体調の調子が変わってくると思うので、皆さまが休まる睡眠が取れますことを心から願っております。