うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

定点観測から見る景色の変化に喜びを感じる。うつ病からの回復過程で以前より自然が好きになった。

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今日から12月ですね。

私の住む地域では昼間はポカポカとしていて、あまり12月という感じがしません。

 

本日は、まだ遠出は厳しい状態だけれど、地元で秋を味わっている話を書きたいと思います。

 

 
ウォーキング&スロージョギングを、週に2,3回、30~40分続けているのですが、紫外線を避けたい理由で公園内の木陰をクルクルと歩いて走っています。

(紫外線に弱いらしく、シミが出来やすいし、目には紫外線が原因と言われる腫瘍があります…太陽の光でくしゃみが出ることも)

 

歩いたり走るのは、同じ場所、ほぼ同じ時間。

 

ですが、景色は四季の移り変わりで、毎日表情を変えています。

 

「あっイチョウがだいぶ色づいてきた」

「うわーーー山茶花、こんなに咲いてる」

 

そんな発見があります。

 

それがとても楽しいし、心地いい。

 

うつ病になる以前も自然を好きではあったけれど、うつ病からの回復過程でより一層、好きになりました。

 

自然を味わうとスッキリしたり癒されます。

 

朝の澄んだ空気を吸い、柔らかでキラキラした木漏れ日を感じ、

変化している木や花の様子を見て、鳥のさえずりを聴く。

 

遠出はまだ難しいけれど、身近で自然と四季を味わっています。

同じ場所だからこそ、刻一刻と変わっていく景色の変化を楽しめる、ということもあるんだなぁとしみじみ。

 

私の行動範囲はまだ狭いけれど、狭くても自然を味わい楽しめる。

 

うつ病の回復過程で知ったこのことは、これから先活動範囲が広がっても、大切にしたいと思っています。

 

ちょっと何かに行き詰った時。

気分がモヤモヤとした時。

 

散歩に繰り出し、自然を味わい触れることで、多分気分転換になったりする。

 

大切にしていきたい時間です。

 

 

お隣の家の植物。赤い実がかわいい。

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自宅のネムの木が今年何度目かの花を咲かせてくれました。

夏より色が柔らかくて淡い。

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12月。

暖冬と言われてはいるけれど、寒くなっていきますのでご自愛ください。

 

お読みくださりありがとうございました^^