うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

うつ病療養中、読みたい本に出会った時のマイルール。

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うつ病になる以前から、読書はけっこう好きでした。

読書家と言えるほどではないけれど、本を読むことで言葉、考え方、知識に出会えて学ぶことができ、小説を読むことで登場人物の生き方や美しい表現、世界観を感じられることが喜びの一つでした。

 

うつ病になりしばらく本を読めなくなりましたが、再び読めるようになった時、以前より一層、本を好きになっていました。

 

読みたい本に出会った時、うつ病療養中で節約志向の私にはマイルールがあります。

(本を増やし過ぎないようにするため、というのも第二の理由)

 

 

読みたい本に出会った時のマイルール

1.まず図書館

図書館にある場合は大体まず図書館で借りて拝読させてもらっています。

ありがたいことに、読みたいと思う本がけっこう地元の図書館にはあり、随分助かっています。

ネットで検索、予約までできて、本当にありがたい。

目当ての本があるかどうか確認してから借りに行けますし、貸出中の場合は予約しています。

 

図書館にないとわかっても読みたい場合、もしくは、借りて読んだ後手元に置いておきたくなった場合に、ルール2へ。

 

 

2.古本屋かフリマアプリで探す

地元のブックオフやフリマアプリで探します。

本の状態を出来れば目で見て確認したいので、まずはブックオフへ大体行きます。

なければフリマアプリで検索。

けっこう状態のいいものをお値打ちに購入できた時には、その満足感もあります。

 

大体、このルール2までで完了しますが、ルール3の時も。

 

 

3.新品を買う

新品を買う場合は、2通りあります。

 

2の古本屋やフリマアプリにはなくて、手元に置いておきたい時。

もう一つは、読みたい本であることが前提で、その作者さんにブログやインスタグラムを拝見させてもらっていたりしてお世話になっていて感謝と応援の気持ちがある時。

新品の本を買いたい、と思って、一足跳びに新品の本を買います。

 

 

手元に置いておきたい本の基準

手元に置いておきたい本の基準は「何度も読み返したいかどうか」。

これに尽きます。

手元にある本は私にとって教科書や参考書であったり、救済所であったりします。

 

「あの文章が読みたい」
「あの写真を見たい」
「こんな時、どう気持ちを整えたらいいのだろう」

 

そんな時に手に取れる、好きな本が並べてある本棚を見るのは至福。

いつもありがとう!の気持ちです。

 

 

おわりに

しばらく読んでいなくて、この本はもう卒業かな、という本は、フリマアプリに出品しました。

2冊まとめて購入してくださり、手数料や送料を引いた金額は275円。

出品記念のようなポイントが100ポイント(100円分)あり、図書館で借りて手元に置いておきたくなった本を370円でお譲りいただきました。

つまり、2冊が新たな1冊に。

 

なんだか循環している感覚。

私にとって必要なくなったものが誰かの元へ、誰かの必要なくなったものが私の元へ。

 

図書館とフリマアプリに足を向けて寝られない、といったらオーバーかもしれませんが、かなり助けていただいていて、感謝しております。

 

 

今日、私の住む地域はかなりひんやりとしていました。

朝晩は特に冷えるようになってきています。

皆さま、温かくお過ごしください^^