うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

父が私のことをHSPだと気づいた件

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秋っぽくなってきたな~と思っていたら、少し蒸し暑い日々。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

本日は、父が私のことをHSPだと気づいた件について、書きたいと思います。

 

 

 

先日、父がネット記事でHSP(生まれつき敏感な人)のことを読み、「○○(私)はそうなんじゃないかと思う」と一言。

 

お父さん、気づいてくれてありがとう。

 

以前、両親に「私はHSPの気質があると思う」とHSPの説明が書いてある紙を見せると共に打ち明けたことがありました。

しかし、人は状況や体調、内容により、そこまで相手の話が頭に入っていない時もあります。あるいは、忘れてしまう。

加えて父は横文字が苦手。

父はHSPのことを覚えていなかったようですが、今回気づいてくれて嬉しく思いました。

 

家族の理解は大きい。

そしてそれ以上に、自分自身の自己理解は大きい。

 

自分自身で自分の資質を理解してこそ、対策をとることができる。

 

うつ病期間中に自分を知れたことで、随分と自分自身と付き合いやすくなりました。

30云年自分といるにもかかわらず、理解してなかったとつくづく思います…

 

うつ病になったからこそ、ここまでじっくりと向き合うことができたのかもしれない、とも思います。

 

病気って負のイメージがあるかもしれないけれど、だからこそ知れることもたくさんあると感じています。

何がよくて、何が悪いのか。

簡単には言えないし、短所の裏側が長所だったりするように、両面あるのが自然だったりするかも、と最近思っています。

 

父がHSPに関するそのネット記事を印刷し、それを読んだ母は、「〇〇、前にも話してたじゃない」と父にツッコミを入れると共に、

「25%もいるんだね、1/4じゃない、けっこう多いし気に病むことないよ」

 

両親共々、受け止めてくれて有難い。

 

気質といい塩梅に折り合いをつけて過ごしていきたいと思っています。