うつ病の快復過程を過ごして行く上で、
- 自分が今、どのくらいの水準にいるのか
を把握することは、とても大切だと思っている。
ここを見誤ると、無謀なことを行い、逆効果となる可能性がある。
例えば、骨折をして、まだ骨がひっついていないのにランニングをしてさらに傷める、というような事態になってしまうのである。
私の現状を客観的にみると、多分なのだが、
「大学に通い、仲の良い友人と日中を過ごす」ことはできそうだと思う。
学校を「大学」としたのは、比較的自由度が高いからだ。
選べる授業もあるし、それぞれを尊重する雰囲気があって、当時居心地の良さを感じていた。
そのため、大学で、かつ気心しれた仲の良い友人と過ごすならば大丈夫そうかも、と思ったのである。
学生は、「お金を払って授業を受けている」身である。
対して、「働く」ことは、「お金をいただいて、労働を提供する」こと。
大雑把に言えば、客の立場が反対なのである。
そのため、この両者には大きな溝がある。
責任度がまったく違うし、負担度も当然違う。
学生は、勉強内容について頭を使うが、基本的には「授業を聴く」という、どちらかと言えば受け身のスタイル。
成績には響くかもしれないが、しんどかったら、授業に耳を傾けずぼーっとすることもできる。
(研究や実験、芸術系の授業はそうも出来ない部分があるけれど…)
対して、仕事はそうはいかない。
自分のペースではままならないことも多い。
行うことの優先順位、流動的な状況の把握、お客様それぞれを考えての対応等々。
気を遣うことも、考えることも、断然多い。
要は、働くとは高度なことなのである。
今年、「短期のバイトが出来るくらいになれたらいいな」と思っているが、
- 仕事内容
- 通勤距離
- 勤務量・時間
- 社風・雰囲気
等々、その時の自分にとって無理のないものを考えることが大切だと思っている。
骨折の例えに戻るが、「やっと骨がひっついた」状態で、いきなり「フルマラソン出場」のようなことはしないと心に決めている。
以前の私だったら、骨がひっついたら「治ったー!」と思って、いきなりフルマラソンに出る、というようなことを仕出かしていただろうと、過去の自分を見て思う…
1月は検定試験の二次試験に向けて過ごし、
2月になったらぼちぼちと
- 隣の市の図書館にしばしば行く(通勤練習)
- 図書館で過ごす時間を長くしてみる(頭脳労働時間の延長)
- 近隣の、行ったことがないところに行ってみる(刺激への慣れ)
をしていこうかな、と思っている。
骨はまだ完全にはひっついていないと思うが、負担をかけ過ぎず、少しずつ少しずつ筋力をつけていく感じでやっていきたいと考えている。
おわりに
口調が「ですます」調だったり「である」調だったりと定まっておらず、読みにくく申し訳ありません(;´Д`)
内容によって書きやすさがそれぞれにあるため、書きやすい方で書いてしまっています。
このような非常にゆるいブログですが、お付き合いいただき本当にありがとうございます^-^
年始の仕事初めが月曜日からだった方も多かったのでは、と思います。
連休明けの勤務が月曜日からだと1週間が長いですよね…
土日、ゆっくりとエネルギーが充電できますことを願っております。