うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

うつ病回復期後半、健康診断に行った話。健康診断での留意点。

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うつ病がかなり辛かった頃には、健康診断に行くことが難しい状態でした。

 

まず、病院に行くことが体調が悪くて億劫で大変。

人と接するのも抵抗がある。

あれこれの検査を順番にやっていくことを想像すると「無理だ…」と感じていました。

 

先日、今なら多分大丈夫だろうと、健康診断に行ってきました。

 

今回は、うつ病回復期後半(だと思う…)に健康診断に行ってきた話を書きたいと思います。

 

目次

 

 

久しぶりの健康診断

健康診断を受けたのは久しぶり。

 

うつ病中に病院にかかったことがあったので、血液検査はその時行っていましたが、心電図やら諸々の健康診断はうつ病になる前にやって以来でした。

 

家族が健康診断に行くタイミングで、一緒に健康診断専門と思われる病院に行ってきました。

 

 

健康診断での留意点(うつ病中に健康診断を受けて感じたこと)

うつ病を抱える中、健康診断を受けてみて、私の場合ですが、こんなことがありました、ということを書きたいと思います。

 

1.早口に感じて指示が聞き取れなかったり、理解に時間がかかることがあった

各検査をして下さった方々の説明が早口に感じたり聞き取れないことがありました。

頭の回転が追い付かなかったのでは、と思います。

 

腹囲を図る際、「息を吸って」は聞き取れましたが、その後が聞き取れませんでした。

検査が終わってから家族に確認したところ、「息を吐いて」だった模様。

 

 

息、止めてましたーーー!(汗)

 

腹囲…少しでも細くあってほしい女心。

 

まぁ、いいか…

 

 

2.色々な人の顔を見て、疲れを感じた

速いペースでどんどん検査が行われるということは、検査を受ける側にとって待ち時間が少なく、本来は有難いことです。

 

ただ、顔を合わせる方がどんどん変わるので、短時間で人にたくさん会っている状態となり、うつ病を患う私は疲れを感じました。

 

また、検査と検査の間の時間も少ないため、検査後一息つく間があまりなく、それも疲れたような気がします。

まぁ、あまりに待ち時間が長くても結局疲れると思うので、これはどちらにしても疲れるように思います。

 

 

3.病気はしていないですか?の質問がある

問診時、「病気はしていないですか?」と聞かれました。

 

うつ病のことを言うか言わないか一瞬迷ったのですが、「まぁ、そうですね…」と答えました。

 

献血など、薬を飲んでいることが問題となる場合は正直に伝える必要がありますが、

健康診断であれば、うつ病のことは言わなくても特に問題はないのかなと、個人的には判断しました。

 

言った方がよかったのかなぁ、と少しだけモヤモヤ。

 

うつ病中に健康診断に行かれる方は、予めどう答えるか考えておいた方がいいかもしれません。

 

 

おわりに

何はともあれ、健康診断を終えられてほっとしました。

 

日々ゆったり療養している身には、けっこうなイベントでした。

うつ病がだいぶ楽になってきて昼間横になることはなかったのですが、帰ってきてから久しぶりにこたつに足を突っ込み寝転がりました。

 

健康診断は定期的に受けた方がいいものだと思いますが、うつ病が辛い時にはなかなかハードルがあることなので、体調と相談して受けるのがいいのでは、と思います。

 

また、健康診断を受けられる際には、個人的にですが上記のことが気になったので、何かの参考になりましたら幸いです。

 

うつ病は、人によって長さは異なりますが、そこそこ回復に時間がかかったりします。
ゆっくり、じっくり、休養していくことにいたしましょう。

 

 

完全に余談ですが…身長が縮んでいます。

うつ病になる前に測ってもらった時とは同じくらいだと思うのですが、30代後半でもう縮むものなのでしょうか?

 

足も縮んでいて、学生時代は23近くあった気がするのに今や22でも靴によって大きい時が。

これ以上縮んだら靴を探すのが大変になるので止まってほしいです(汗)

 

 

最後はぼやきになってしまいましたが、今日もお読みいただき、ありがとうございました。

まだ寒い日が続きますので、インフルエンザや風邪にお気をつけてお過ごしください^^