うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

末端冷え性対策。秋が深まってきた。

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秋が深まってきましたね。

 

外気温がヒンヤリしてくると同時に、冷え性が活動し始めております。

元々末端冷え性だけれど、うつ病になってから一層ひどいと思うのは気のせい?

 

うつ病で自律神経が乱れていて冷えが出る可能性はある、と

主治医がおっしゃっていました。

 

「運動などで対策を…」と言われましたが、

運動、これでもしてるんです(泣)

 

今回は、末端冷え性対策を書きたいと思います。

 

目次

 

 

大人になってから、基本的に冷え性だったように思いますが

激しくなっているような気がしています。

 

うつ病の影響があろうとなかろうと

対策をして少しでも和らげて過ごしていきたいと思っています。

 

自律神経、アイテム、飲食物、身体へのアプローチを

それぞれに書きたいと思います。

 

 

自律神経を整える

自律神経失調症が進行するとうつ病になる、という話を読んだことがあります。

 

自律神経は交感神経と副交感神経から成るのですが、

バランスが崩れると様々な不調が起こるよう。

 

血行不良もその一つの様子。

 

自律神経を整える対策を2つ書きたいと思います。

 

深くゆっくり呼吸する

私が読んだ本では、「吸う:吐く」が「1:2」がいいと書いてありました。

3秒で吸ったら、6秒で吐く。

ゆっくり呼吸すると落ち着いてきますし、体が温まってきます。

 

体ひとつで行えますし

いつでもどこでも行えるのが魅力。

 

カラダが変わる! 自律神経セルフケア術 (趣味どきっ!)

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心地いい時間を過ごしたり、好きなものに触れる

自分が「心地いいな~」と感じる時間を過ごしたり、

好きなものに触れることも、自律神経が整うようです。

 

うつ病から回復していく過程で心地良さを感じられるようになり

そうした時間を大切にしているのですが、

それは自律神経にいいことだったんだな~と思いました。

自律神経にいいことは、ひいてはうつ病にもいいことのように思います。

 

うつ病がかなり辛い場合には、なかなか心地よさを感じられないかもしれません。

そうした時は、少しでもほっとしたり、休まるな、と思うことがあれば

それに触れるのがいいのでは、と思います。

 

 

アイテムで対策

レッグウォーマー

以前、母に連れられ通ったヨガで、先生がオススメされていました。

足首を冷やすのはよくないとのこと。

 

レッグウォーマーを家にいる時や寝る時に使うようになり、

冷えが和らいでいる気がします。

 

寝る時に着用するのはこの秋から始めたのですが、

朝起きた時に足がぽかぽかしていて嬉しかったです。

 

こちらを使っています。Tabioさんより画像お借りしました。

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綿のレッグウォーマー | 靴下屋公式通販 Tabioオンラインストア

 

春や秋、夏の冷房での冷え対策に良い厚みに思います。

 

 

腹巻き

この秋はまだ使っていませんが、冬には着用するアイテム。

 

手足の冷えの原因は、お腹に集まっている
臓器が冷えていることで代謝が悪くなり 
結果として体全体の血流が悪くなって冷える、という話を読みました。

 

昨年の冬、あまりに体が冷えるので調べた時に腹巻きに行きつき、

「そういえば昔腹巻きをしていたらだいぶ冷えが軽減されていたんだった」

と思い出しました。(忘れてるってどうなんだろう)

 

使ったら温かくて心地よくて、快適でした。

とても寒い日はそれでも手先足先が冷たくなってしまったけれど

それほどでもない日は腹巻きのおかげであまり冷たくならずに済んでいました。

 

素材は絹がいいとの話や、色は赤がいいとの話も。

 

昔使っていた手持ちのものを使っていて比較はできないのですが、

素材や色、厚みなどで温かさや快適さは異なると思うので

ご自身にとって心地のいいものを選ばれるのがいいのでは、と思います。

 

 

 

ウールの靴下

冬本番には、家でウールの靴下を履いています。(昨年冬からデビュー)

 

冷え性のくせに足に汗をかくので、

アクリルなど化学製品だと汗が冷えてしもやけになってしまいました…

 

ウールの靴下は保温性があり、放湿性もあるので快適です。

 

しかし、お値段が張る!

昨年、冷え性に悩む娘を気の毒に思った父がプレゼントしてくれて

有難いやら申し訳ないやら。

 

こうして書いてて思いましたが、冷え性って余分にお金がかかりますね…

まぁ冷え性に限らず、どこか不具合があるともれなくお金はかかりますよね。

近視でもメガネやコンタクトが要ります。(近視でもあります…)

 

 

湯たんぽ

こちらも、冬は大活躍してくれています。

 

昨年冬、足が冷えすぎて寝付けない事態に何度かなり、

湯たんぽを毎晩使うようになりました。

 

朝までほんのり温かいので、心地よく眠ることができます。

 

 

飲食物で対策

しょうがをとる

紅茶などを飲むときに、すり下ろしたしょうがが残っている時はそれを入れ、

ないときはチューブのしょうがを入れたりすることがあります。

 

個人的な感想としては、しょうがを取ったその時は温かくなるのですが

持続性があるかというとそうでもないような気がします。

 

 

温かい飲み物を飲む

飲み物を飲むときは温かいものを。

 

夏でもクーラーで冷えたりするので、温かい飲み物を飲むことが多いです。

 

先ほど、腹巻きの話でお腹を温めると書きましたが

飲み物でもお腹を温めるといいと思っています。

 

 

身体へのアプローチ

体幹レーニン

冷え性になる人は筋肉量が少ない、という話もどこかで読みました。

 

母が以前、体幹レーニングの本を買ってきて

私も使わせてもらっています。

母はお腹をへこませたくて買ってきたのですが、

体力回復のプログラムもあり、私はそちらを行っています。

 

行うと短時間で体が温まります。

初めてまだ2カ月目なので、体幹が鍛えられ筋肉量もアップすることを期待。

(行うのは1日おき推奨だけれど、もっと間隔空いてます)

 

体幹を鍛える! (TJMOOK 知恵袋BOOKS)

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テレビを見ながらマッサージ

これまた母由来なのですが、

ヨガで覚えてきたというマッサージを教えてもらったので

ここしばらく、夜ごはん後にテレビを見ながら行っています。

 

足の指をほぐしたり、足裏を刺激して流したり

ひざ下のリンパを流したりしています。

 

行った後しばらくすると足がぽかぽかしてきます。

そして眠くなる…

 

昔、MARKS&WEBのノベルティでいただいた

ツボ押しグッズを使って足裏は刺激しています。

断捨離で色々なものを手放したけれど

残してあってよかったです。

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ウォーキング&スロージョギング

何度か書いていますが

初めてお読みくださる方もみえるかもしれないので…

週2~3回のウォーキング&スロージョギングを

1回につき30~40分行っています。

 

冷え対策で始めた訳ではないのですが

運動は冷え性にもいいらしいです。

 

先ほど書きましたが、運動すると筋肉量がアップしますし、

血流も良くなります。

冷え対策になるんだろうなとは思うのですが

昨年も今年も、運動しててこの冷え具合はどうよ、と思っています。

 

運動していなかったら、もっとひどかったのかもしれない。

と、思うことにします。

 

 

おわりに

秋らしくなっていくと共に発生してきた冷え。

 

あぁ、今年も冷えの季節がやってきたー!と心しております。

対策として上記のことを行って乗り切れたら、と思っています。

 

冷えているとうつ傾向になりやすいという話も読みました。

 

maquia.hpplus.jp

「冷えているとホルモンに影響し、“快楽ホルモン”のドーパミンや、“癒しホルモン”のセロトニンの分泌が衰え、やる気がなくなったり、落ち込みやすくなり、うつ傾向に」(東洋医学研究所附属 クリニック自然医療部門 川嶋先生)

 

うつを患っている方もそうでない方も

温かくして秋冬を過ごして参りましょう。

 

※うつがかなり辛い状態にある方は、

心地よさを感じられなかったり、運動は難しかったりすると思いますので、

「深くゆっくり呼吸する」「アイテムを使って温かくする」といったことが

いいのかなぁと思います。

 

アイテムがなかったり探すのがしんどい場合もあると思います。

湯たんぽなんてうつ病が辛過ぎる時期にはやるのが大変。

そんな時は、しっかりがっつり温かい格好をして乗り切って参りましょう。

 

長くなりましたが、お付き合いいただきありがとうございました^^