うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

うつ病になってから、興奮していたりテンションの高い人が苦手になった。そんな時の対策。

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うつ病になってからというもの、

興奮していたりテンションの高い状態の人が苦手になりました。

 

内容が批判的だと自分のことではなくても

自分が責められているように感じてしまうこともあったのですが、

肯定的な明るい内容でも興奮していたりテンションが高いと疲れてしまいます。

 

例えるなら湯あたりするような感じです。

しばらく聞いているとぐったりしてしまうことがありました。

 

今回は、そんな時の対策を書きたいと思います。

 

目次

 

 

興奮していたりテンションが高い状態の人への対策5つ

声のトーンを落としてもらう

言える相手と言えない相手がいると思うのですが

(会社の上司やお客様などは難しいですよね…)、

「申し訳ないけれど、声のトーンを落としてもらってもいい?」と

相手(私の場合家族)にお願いしています。

 

興奮している方は大体声が大きくなっていたり語調が強くなっているため、

トーンを落としてもらうだけでだいぶ負担感が減ります。

 

親しい間柄であれば、

今の自分の状態だと興奮して話されると負担になってしまうことを

予め伝えておくのもいいのでは、と思います。

 

 

まぁまぁ落ち着いて、と声をかける

相手が怒りなどの何かで興奮している場合は、

「まぁまぁ落ち着いて」となだめると、

相手も落ち着き冷静さを取り戻せると思いますし、

自分もエネルギーにあたることを避けられるように思います。

 

 

その場を離れる

自分に話しかけられている場合、ある程度聞いたら、

一旦その場を離れるのもいいと思います。

追いかけてきてまで話されることはないように思います。

 

また、他の人同士が話していて白熱している場合も、

その場を離れることで対処ができるのでは、と考えています。

 

 

話題を変える

タイミングを計る必要がありますが、話題を変えるのもいいかもしれません。

 

ただ、興奮していたりテンションが高い状態の相手は、

話の内容がどうであれ聞いてもらいたいと思っているので、

ある程度聞かないと消化不良になってしまう恐れがあります。

 

ですので、話題を変える時は注意が必要です。

 

 

貝のイメージを持つ

抽象的な対策ですが、貝がうっすら隙間を開けて話を聞いているイメージを持つ。

話は聞くのだけれど、貝で固く防御しているような感覚。

 

感覚的なものですが、

そうしたイメージをするだけでも負担感が減る場合があるように思います。

 

他には薄い膜でバリアのように覆われているイメージなど

自分にとっての落ち着くイメージを持つといいのではないかと思います。

 

 

おわりに

うつ病からの回復過程でテレビを見られるようになったけれど、

未だテンションが高いバラエティーは苦手です。

 

テレビは見なければ済むけれど、

話している相手が興奮していたりテンションが高くて

話を聞き続けるのが辛い時の対策を書いてみました。

 

 

季節の変わり目、風邪などひかれていませんか?

私の住む地域は昨日、今日と気温が急に下がり、ひんやりしています。

気温と体調に合った服装をして、お互いに無理をせずに過ごして参りましょう。