うつ病回復期になると、少しずつ外出も出来るようになってきます。
回復期の途中にいる私ですが、外出するにはどこがいいんだろう?と思ったので、考えてみます。
現在の私の状況
現在の外出は、1,2日おきのウォーキング&スロージョギング(30~40分程度)、2週間に1回の通院、たまに図書館、必要に応じて美容院、買いたいものがある時にお店、月1くらい家族で外食、です。
読みたい本や買いたい物がある時以外、「どこかに行きたいな~」と思わないため、引きこもりがちです。
疲れてしまうためウィンドウショッピングが楽しい、とは思わないですし、お店に行くと働いていなくてお金をあまり使いたくないのに何か欲しくなってしまいそうで・・・
もう少し外出した方がいいのかなと思うのですが、一体どこに行ったらいいのでしょうか?
図書館や公民館を巡ってみる
いつも行く図書館ではなく、別の図書館や本が置いてある公民館に行ってみるのもいいかも、と思いました。
いつも行く場所と異なると、刺激があり疲れそうですが、少しずつ慣らして免疫をつけていくことも回復期にはいいのかもしれません。
サイクリング
自転車に乗ってサイクリングもいいと思いました。
手持ちの自転車でいいですし、運動にもなります。
近くでも普段あまり通らないような道を通ると、こんな所があったんだ、という発見もあるかもしれない。
目的地を決めず気の向くまま自転車をこいでもいいし、目的地を決めて行ってもいい。
自由なサイクリング。よさそうです。
カメラ片手に花がある公園に行く
花や植物のある公園にカメラ片手に行って、写真を撮るのもいいかもしれません。
写真を撮ると思うと、視点が変わり、よく風景を観察する気がします。
自分の心が動く景色に出会えたら、少し喜びも感じそうです。
スマホやデジカメで撮って、データを現像しなければお金もかからない。(←無職ゆえこれも大切)
美術館へ行く
美術館は静かで、ゆったり自分のペースで見ることができます。
芸術の秋。アートに触れるのもいいかもしれません。
ただ、先日地元の美術展を見に行ったら、集中力が減っているためか視覚からの刺激が強かったのか、しばらく見ると頭痛になりました。
うつ病で色々な機能が低下しているので、先ほども書きましたが回復期は少しずつ慣らしていくことが大切なのかなと思います。
地元の発表会やコンサートに行く
プロの方のコンサートはお金がかかりますが、アマチュアの方の発表会やコンサートであれば無料もしくは低料金で聴かせてもらえます。
地元の中高生やサークルの方の演奏会に足を運ぶのもいいかもしれません。
生の音楽は、響いてくるものがあります。
また、地元であれば移動距離が少ないため負担も少ないですし、もし途中で体調が悪くなってきてもすぐに帰れる安心感があります。
おわりに
うつ病回復期の外出。
自分の負担が少ない範囲で、少しずつ広げていけたらいいのかなと思います。
今回、この記事を書かせていただいたことで、「こんな外出もいいかも」と考えることができ、少し外出の機会を増やせそうです。
回復期は「できることから少しずつ」をモットーに参りましょう。