うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

受け止めることで始まる。

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今日はこちらは穏やかな春の陽気でした。

温かいとなんだかほっとしますね。

 

本日は、受け止めることで始まることについて、書きたいと思います。

 

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眼鏡姿の自分を、長らく受け入れることができませんでした。

似合うと全く思えていませんでした。

 

近視になり始めたのは小学生の頃。

中学の途中からは常時眼鏡、高校生になると即コンタクト。

大学、社会人と、外ではコンタクトで過ごしてきました。

 

うつ病になり、ほぼ家での療養でコンタクトをつけシャキッとする必要もなければしたくもなく、金銭的にも減らしたく、ほぼメガネで過ごすことに。

 

初めは受け入れがたかったのですが、受け止めることに。

 

すると、だんだんメガネ姿の自分に見慣れ、今となってはメガネとバランスの良いファッションやメイクもわかってきました。

そして、メガネに愛着が湧いてくるまでに…

受け止めていくと、嫌だったことも愛情にまでなるのか、と思いました。

 

何が言いたかったかというと、受け止めることで始まる、ということです。

一旦受け止めてしまえば、そこから工夫などが生まれて、よりよい状態や状況になる気がしています。

 

短所だなぁと自分について自分で思うことも、嫌だ、許せない、と自分を責めている時には受け止めていなかったのだと気付きました。

受け止めて初めて、温かい目で見守りながら、改善していけたりカバーしていけたりすると感じています。

 

背が低い、嫌だな、と思っているうちは嫌だなという感情に支配されているだけだけど、背が低いという事実を受け止めると、「私は背が低い。うん。それならば、背が低くともスタイルはよく見えるようにしたい。どうしたらいいかな。」などと思うのでは、と思いますし、

足の太さやお尻の大きさを細くしたり小さくすることはもしかしたらけっこう難しいとしても、形をよくすることはできるはず。

 

病気においても、なりたてはショックですし容易には受け入れ難いことですが、少しずつ現実を受け止めていくことで、私自身心が楽になっていきました。

 

受け止めることは、より良くなっていくスタートなのだと感じています。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました^ ^