何事も奥が深い。
学べば学ぶほど、奥が深い。
趣味でも何でも、深めようと思えば底なし沼のように深い。
「沼に行ってきた」というようなタイトルの、サバンナ高橋さんが司会をやられている番組があった気がするけれど、本当にどの世界も沼のように深いと思います。
語学を学んでいますが、単語の洪水に溺れ気味です。
何かを表現するために全て単語があり、意味がある。名前がある。
そして、似た単語でもニュアンスの違いがあり、同じ意味でも表現の仕方が色々とあります。
深い!
また、「読んで理解できる」「聴いて理解できる」のと、「話せる」には大きな差があります。
その言葉や表現が自分の身にしっかりと入って身についていないと、話すことは難しい。
「聴く」「読む」は、多少意味がわからない単語があったとしても、前後の文脈や相手の表情や話しぶりなどから判断できることもありますが、「話す」はそうはいかない。
自分の中にあるものからしか、発することは出来ない。
そして、「話す」には瞬発力もいると思うのです。
書く場合は、時間と気力があれば、どれだけでもじっくり考えて見直すことができるし、修正することもできる。
対して話すことは、瞬時に考える必要があり、しかも口から発したら後戻りができない。
あとで訂正や補足をすることは出来るけれど、出たものは出たものとして、取り返しはつかない。
会話は高度と前にも書きましたが、本当に高度だなとしみじみ思います。
大体、私の場合日本語でさえも、書くより話す方が苦手。
となると、他言語だからというより、そもそもの私の能力の問題が…(;´Д`)
芸人さんを始めとするバラエティに出られている方の瞬発力、すごいなぁ。
これまでの語学学習はなんとかなってきていますが、ここからが本番感があります。
さぁ~ここからどう学習していくか。
味わって面白がって、深めていきたいと思っています。
本日は完全に語学に対する独り言でしたが、お付き合いいただきありがとうございました^-^