うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

笑顔に心惹かれる。笑顔を心がけている話。

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3月になりましたね。

陽射しが春めいてきて、風も厳しく冷たいものから、ふんわりとした柔らかなものになってきました。

 

2月に素敵な笑顔に出会い、笑顔を心がけようと思うようになりました。

 

今回は、笑顔について書きたいと思います。

 

 

うつ病がもっとずっと辛かった頃。

笑顔とは無縁の日々でした。

 

苦しくてしんどくて重くて堪らなくて、笑うという感覚がなくなっていました。

 

少しずつ楽になってくると、家族の話に笑ったり、心地よさや喜びを感じてふっと笑顔になることも出てきました。

 

ただ、基本的には真顔で過ごしていることが多いことを自覚しました。

 

 

素敵な笑顔の女性に出会う

先月、勇気を出して会いに行った著名人の方のイベント。

 

彼女の笑顔が素敵なのは本などで見て知ってはいたけれど、生で拝見したらクルクルと変わる表情や笑顔の素敵さに心奪われました。

 

「素敵な笑顔って、見ている人も幸せな気持ちになるな~」と感じました。

 

 

また、ある時、雑誌VERYを図書館で読んでいたら、これまた素敵な笑顔のモデルさんに目が留まりました。

釘付けになり、しばらくうっとりと見とれました。

 

 

またまたある時は、店員さんの気持ちのいい笑顔にこちらもニッコリ。

 

あ~笑顔っていいなぁ、としみじみ思いました。

 

 

笑顔の練習中

うつ病になり笑うことを忘れていた日々から少しずつ笑顔が増えていますが、自分の表情を意識してみると、普段は真顔でいることが多いことに気づきました。

 

「笑う門には福来る」と言いますし、ニッコリ笑顔で過ごしているとなんだか嬉しい気持ちになるような気がしています。

これだけ素敵な笑顔の方に目が留まるのも、何かの思し召しかも?なんて考えました。

 

そこで、笑顔の練習をしています(笑)

真顔になってるなーと思ったら、口角を上げてみたり、

鏡の前でにっこりしてみたり。(ちょっと怪しい?)

 

嬉しい事があると笑顔になるのは自然にあると思うのですが、笑顔で過ごしていると嬉しくなってくる、という、形から先に入って後から中身がついてくる、ということもあるのでは、と思っています。

 

ものすごく辛い時に無理に笑う必要はないと思いますが(ものすごく辛い時期に笑うのは難しいし、基本的に何でも無理はよくないと思っています)、

日常で笑顔にふとなれる時も出てきた頃、笑顔を少しだけでも心がけてみると、なんだか気持ちも朗らかになってくるかもしれません。

 

 

おわりに

笑顔を心がけてるようになって思ったのが、いかに普段真顔だったかということ。

思えば、家族の話に笑う時も、なんとなく頬の筋肉がうまく動かない感覚があったのでした…

うつ病を患っている間に表情筋が衰えたのかもしれません^^;

 

筋肉はいつからでも何歳からでも、鍛えれば変わるものだと思っているので、

笑顔を心がけて表情筋を鍛えつつ、普段の顔の笑顔比率を上げたいと思います。

 

 

ブログを書いてみては最後まで書ききれず、下書き保存ばかり増やして気づけば一週間程経っておりました。

毎日のように書かれている皆さま、本当にすごいなぁと尊敬しております。

 

春は明るくなって暖かくなって気持ちの良い季節だけれど、

気温や気圧の変化、花粉に負担を感じる方もみえると思います。

無理をなさらずにお過ごしください。

 

お読みくださり、ありがとうございました^^