うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

うつ病時に友達からかけてもらって嬉しかった言葉。

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梅雨ですっきりしないお天気が続いています。

皆さま、体調は大丈夫でしょうか?

 

うつ病になってから、友達に掛けてもらった言葉の中で嬉しかった言葉があります。

 

本日はそのことについて綴りたいと思います。

 

 

うつ病になり、友達と会うことが難しくなりました。

 

  • 体調が悪すぎてそもそも外に出るのが辛かった
  • 頭が回らず会話が難しかった
  • 友達のアドバイスに応えることが出来ない自分に悲しくなった

 

等々が理由です。

 

 

過去、うつ病になってからの友達との付き合いについて書いたもの

irotoridori-days.hatenablog.com

 

 

うつ病について、病名を伝えた友達もいますし、体調が悪いことだけを伝えた友達もいます。

 

そんな中、かけてもらった言葉で嬉しかった言葉があります。

 

 

「ゆっくりね」

「〇〇のペースでね」

 

 

病気を患うと、本人は早く治したいと焦ってしまうことがあります。

 

そして、周りの人も本人と同様に焦ることがあります。

 

私の友達の中でも、私のことを想い心配してくれるが故、焦ったりじれったく思っていることが伝わってくることがありました。

 

それを感じて、私自身もさらに焦ってしまったことがあります。

友達の想いに応えられない自分を責めてしまうこともありました。

 

そんな中、

 

「ゆっくりね」

「〇〇のペースでね」

「いつまでも待ってるよ」

 

の声掛けは、本当に有難く感じました。

 

 

うつ病に限らずだと思うのですが、病気や怪我は一度患うと、サクッとすぐに良くなるものではありません。

 

回復にはある程度の時間が必要ですし、良くなってきてもすぐに元気な頃と同じように活動することは難しいです。

 

時間をかけて良くなっていって、また時間をかけて慣らして行って、ようやく日常の活動が可能になるように思います。

 

ゆっくり、じっくり、根気よく過ごして行くことが大切だと、経験から感じます。

 

 

ゆっくり、時間をかけて良くなっていけばいい。

時間はかかるものだ。

 

そう心の底から思ったら、焦ることがほとんどなくなり、楽になりました。

 

 

無理はせずに、じっくりと。

出来そうなことがあれば少しだけ踏み出したりしながら、

一歩一歩、時には半歩だったり立ち止まって休憩したりしながら。

 

それはうつ病でなくてもいえることだと思います。

何かを良くしていきたいと思った時、身に着けたいと思った時、変えていきたいと思った時、

すぐになんて天才でない限りきっとできません。

 

じっくり、共に歩んでいきましょう。

 

 

湿気が多くどんよりとしたお天気で体調が重く感じる方もみえると思います。

いつでも無理はあまりしない方がいいですが、

体調がイマイチな時はより一層、無理をせずにお過ごしください。

 

お読みいただきありがとうございました^^