うつ病療養中、無職のため、節約やポイント活用を以前より考えるようになりました。
今回は、私が心がけている節約とポイント活用について書きたいと思います。
目次
うつ病になり、働けなくなり、お金の大切さが身に染みております。
生きていくにはお金が必要。
その必要なお金を、出来るだけ無駄なく、大切に、有効に使いたい。
そうした思いの中、非常に地道なものですが、私が心がけていることを「節約」と「ポイント活用」の2つに分けて書きたいと思います。
節約
飲み物は必ず持参
近所の徒歩圏内のところへ行く時にはさすがに持っていきませんが、他の場合には必ず飲み物を持参するようにしています。
飲み物を買ったり、カフェに入る理由は私の場合主に4つだと考えています。
- 外出時疲れたため、カフェで一休みしたい
- カフェでやりたいことがあり(読書や勉強など)、そこで過ごしたい
- カフェでぼーっとゆったりと時間を過ごしたい
- 行きたいカフェがある
- 喉が渇いたから
1については、外出先に無料の休憩スペースがない場合、休憩時間を過ごすために必要な時もあります。
ですので、これは必要に迫られれば致し方なしと思っています。
2、3、4については、その時間を本当に自分が求めている場合には良いと思っていますが、「心の底から行きたい」と思う場合以外は、控えるように。
そして5。
この「喉が渇いたからカフェに入ったり飲み物を買ったりする」を、常に飲み物を持参することで徹底的に減らしました。
春夏秋冬、いつでもステンレスマグを持参。
服薬している薬の影響で喉が渇きやすいこともあり、ステンレスマグには本当にお世話になっています。
白湯を飲むと落ち着くので、ステンレスマグには白湯を入れています。
浄水器を通したお水を沸騰させて入れているだけなので、茶葉などを使うことなく、その点でも結果的に節約になっています。
図書館で本を借りる
読みたいと思った本は、なるべくまずは図書館で借りるようにしています。
節約のみならず、本を増やさないためにも良いと思っています。
話題になっている本の場合、借りられるのは数ヵ月先になることもあるのが難点ではありますが、なんせ無料で貸していただけるのだから、言うことは何もありません。
図書館があってくれて、本当に有難いです。
中古も活用
新品でなくてもいいと思う場合、中古品も購入しています。
物によっては抵抗のあるものもありますが、「これは中古でもいいな」と思うものは中古品を購入するようになり、財布への負担は減ったように思います。
服を買う時は、合わせたい服を着ていくor持参して試着室で着て合わせる
直接的な節約ではないかもしれませんが、服を購入する際には合わせたい服や小物を身に着けて行くか、持参するようにしています。
頭の中で、「あの服とこれを組合せたらよさそう」と思っても、いざ購入して家に帰って合わせるとバランスが良くないことが残念ながら私の場合あるのです…
そうすると、結局、その新しく購入した服はあまり着なかったり、もしくはそれに合う新しい服をさらに買うことになったりと、過去はしておりました。
持参した服と合わせて試着し、鏡で確認して「うん、合っている」と思う時のみ購入するようになり、無駄が減りました。
2,3パターンの組合せのどれにも合うようにしたい場合、1着は着ていき、他2着を持参することもあります。
服のことで書きましたが、メイク用品も同様で、リップを購入する時には合わせる予定のアイシャドウやチークをつけて、タッチアップします。
そして、その場では即決せず、家などでじっくり鏡を見て確認。
微妙な色や質感のニュアンスで合う・合わないが変ってくるので、バランスを観察するようにしています。
ポイント活用
ポイントって、有難いですよね。うまく活用することが出来ると、お得になるな~と思っています。
私が行っていることを3点綴りたいと思います。
ポイントを貯めやすいお店に絞って買い物をする
ポイント還元率は各店舗によって異なります。
また、「ポイント2倍デー」「ポイント3倍デー」や、「お誕生日月〇ポイントプレゼント」など、行っているサービスもそれぞれあります。
ポイントを貯めやすいお店に絞って買い物をすることにより、効率よくポイントを貯めていくことが出来ます。
また、Tポイントや楽天ポイントなどは、よく行くお店で取り扱っている店舗が多い場合、貯まりやすくなるのでは、と思います。
ただ、ドラッグストアやスーパーの商品など、お店によって値段が異なる場合もあるので、「これは〇〇のお店がお値打ち」というものがあれば、ポイントにこだわらずにお値打ちなお店で購入した方がお得かもしれません。
ポイントはこまめに、割とすぐに使う
ポイントを使うにあたり、「もっとたくさん貯まってから…」とか、「キリがいいところまで貯めてから…」という心理が働く場合があると思います。
しかし、ポイントというものは、期限があることがあります。
たくさんのポイントカードを持っている場合、「どのポイントがいつまで有効か」ということを全て把握している方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。
それらを全て把握して有効期限内にポイントを使おうとするよりも、少額であろうとポイントをこまめに使って行けば、自然に期限内にポイントを使うことが出来ると考えています。
注意点としては、「〇ポイント以上溜まったら、〇円お値引き」というように、ある金額までお金を使わないとポイントが使えない場合。
日用品などしょっちゅう使うお店でなんなくその金額をクリアできる場合はいいと思いますが、あまり使わないお店の場合、そのお店のポイントカードは必要ないかもしれません。
よく行くお店はアプリも便利
よく行くお店のアプリが存在している場合、アプリをダウンロードしておくのも便利です。
アプリの良い点は
- ポイントカードの持参忘れを防止できる(アプリを開くとポイントカードを表示できるお店の場合)
- 割引クーポンのお知らせが届くことがある
反対に、アプリの難点は
- 宣伝の通知が多いことがある
- アプリを更新していかないとポイントが使えなく恐れも(私はこれで使えなくなったポイントがあります(;´Д`) 600円ほど)
宣伝の通知が多く、鬱陶しかったり物欲が刺激されていまったりする場合はやめておいた方がいいと思いますが、よく行くお店の場合、アプリは上記のように便利だと思います。
おわりに
節約とポイント活用について、心がけたり行っていることを書きました。
お金の大切さが身に染みたことは、うつ病を経験して良かったことの一つだとしみじみ思っております。
20代の私に、そんなに気安くスタバなどでテイクアウトしないでー!と言いたい…
お読み下さって、ありがとうございました^^