うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

余裕とユーモア

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気づけば3週間ほどもブログを書いていませんでした。

 

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

1月は語学検定試験の2次試験に向けて、ぼちぼち勉強しておりました。

書きたいことがふわっと頭に浮かんでもあまりうまくまとまらず、ブログから距離が足が遠のいていました。

 

本日は、余裕とユーモアについて、書いてみようと思います。

 

目次

 

 

 

多くて7,8割の意識

うつ病を経験し、余裕の大切さを思い知りました。

 

それまでの私は「いつでも一生懸命、全力がモットー」というような生き方でした。

それはいいことじゃない?と思われる方もみえるかもしれません。

ただ、私の場合、キャパが少なく、また体力などの能力も不足しているようで…

一生懸命全力で行うと、無理をしたり、余裕がなくて他が見えなくなったり、後でどっと疲れが出たりしてしまうと知りました。

 

そのため、多くても7割か8割で、少し余裕を持つことを意識しています。

 

人間なので日によって当然体調の波はあり、基本的にはその体調に合わせた、多くて7,8割を念頭に置いています。

 

気圧やホルモンバランスなど、影響されるものもあり、「今日はだいぶ体調がきつい…」という時には、潔く、3割くらいの最低限で過ごすことも。

 

自分の体調や心身の状態を客観視できるようになってきて、だいぶ以前よりは過ごしやすくなってきたなと感じています。

 

 

ユーモア

深刻になり過ぎたり、体調がしんど過議たりする時には余裕がなくなり、またユーモアもなくなります。

 

ユーモアは、面白いことを言う、という話ではなくて、状況や自分に対して「それ、〇〇じゃない?(笑)」と心の中でツッコミを入れる余裕として、ここでは書いています。

 

深刻になり過ぎたり、体調がしんど過ぎたりすると、余裕がなくなり、視野が狭くなると感じています。

そうすると、大切なことを見落としたりすることもある気がします。

 

こうした時に自分を客観視し、「あ、今余裕なくなってるな」と気づくと、冷静になることができ、自分やまわりに頭の中で笑いながらツッコミを入れることができるように思っています。

 

ユーモアは深刻になり過ぎている状態を少し軽くしてくれると思っています。

ユーモアを持つためには、がんじがらめになっている状態からすっと幽体離脱するような感じで、客観的に状況や自分を見る必要があるのかなと考えていて、そうするようにしています。

 

 

やることが多いと余裕がなくなりがち

大きなことが控えていたりやることが多いと、当然のことながら時間も心も余裕がなくなりがち。

7,8割っていったって、やることが多すぎて10になる、というより10をどうしたって超える!という状態です。

そうした時に、いかに、余裕を持つか。

 

  • 自分の中で「〇〇しなければ」と勝手に縛っているものがあることもあるので、そうしたものは減らす。
  • 料理など、今までより軽く調整できることは軽くしてみる。
  • 5分でもいいから、こまめな休憩を入れてみる。
  • 自分が担当していたことを、誰かにお願いしてみる

 

等、もしできることがあれば少し立ち止まって考え、調整してみるとよいのかもしれないと考えています。

 

 

おわりに

こうした状況や状態のコントールは、他でもない自分がするしかない、と思います。

それがいい塩梅にできることは、すなわち心地よく快適に、体調良く日々を過ごすことに繋がっているように思っています。

 

寒い日々、皆さま温かくしてお過ごしください^ ^

 

お読みいただき、ありがとうございました。