先週末、久しぶりに風邪っぽくなりました。
ご時世がご時世なものだから、匂いをちゃんと感じるかと熱がないかどうかをよく観察し、双方大丈夫だったため、風邪気味なのだろうと思いましたが、念のため、居間ではマスクをしていました。
ただ、実際コロナにかかっていたとしたら、マスクだけでは全然防げなそうですよね…色々触りますしね。
久しぶりに風邪気味で体が重くなり、感じたことを書きたいと思います。
目次
風邪気味になり感じたこと
基本的に体調が悪い時にはメンタルも元気とは言い難い
心と体は繋がっているとよく言われていますが、本当にそうだな、と思います。
基本的に体調が悪い時には、メンタルの方も良くて真ん中くらい、もしくはそれより下がることがあるように思います。
風邪でしんどくてたまらない時に、精神の方はめちゃくちゃ元気!という人はあまりいないような気がします。
うつ病は精神的な症状だけでなく体にも症状が出ますが、体が辛過ぎるからそれが精神にも悪影響を及ぼしている側面もある気がしました。
つまり、
- 精神症状
- 体の症状
- 体の症状による精神症状
- 精神症状による体の症状
の4パターンがあって、それらが影響し合い、悪循環の状態になることがあるのではないかと考えました。
医者でもなんでもなく、一うつ病経験者の話なのでなんとも信ぴょう性はないですが、個人的所感としてはそう感じます。
そうしたことがあるので、体調が悪い時にマイナス思考になることは、当然とも言えます。
ですので、うつ病が辛い状態で「こんなにマイナス思考になってダメだな」ともし思った時には、「うつ病で体調が悪いのだから、自然なことだ」と客観的にみると、必要以上に落ち込むことを防げるかもしれません。
眠ることは休息に大切
あまり薬を飲むことは好まないのですが、今回は悪化させないように、早めに市販の風邪薬を飲みました。
風邪薬にはよく眠れる作用もあるようで、3日ほどは夜間10時間ずつくらい眠りました。
そのおかげもあってか、日に日に楽になっていきました。
よく眠れる成分が入っているのは、「よく寝て休んで」ということだと思います。基本的に、よく眠ることは休息の基本なんだなぁと感じました。
ただ、うつ病に限らず、病気があまりに辛かったりどこかが痛い時には、あまり眠れなかったりするのですよね…
眠って休むことで回復が進むだろうことがわかっていても、それが困難な場合があります。
眠りに良いとされている色々なことを行っても効果がない、あまり眠れない、という時には、薬のチカラを借りることも必要だと個人的には思っています。
眠れないと、回復があまり進まないかもしれませんし、日中もさらに辛い状態になる可能性もある気がしています。
個人的に風邪気味の時や疲れた時には本を読む傾向がある
これはかなり個人的なことですが、思い返してみると、風邪気味や疲れている時に、寝転がりながら本を読む癖があることを思い出しました。
うつ病が辛過ぎた時には活字が読めなかったのでそうではなかったのですが、20代の頃など、体調が悪くても本を読む気力がまだある時には、布団でよく本を読んでいました。
今回もちょうど図書館で借りてきた小説があったので、最初から最後まで1日で読みきりました。
久しぶりにその行為をして、「あ~~~思い返せば、風邪ひいた時よく寝転がりながら本を読んでいたな…」と思い出しました。
そうした癖って、けっこう変わらないものだなぁと思いました。
変わることと変わらないこと。
変えたいことと、そのままでいいなと思うこと。
色々ありますね。
おわりに
体調が悪い時には、「ゆっくり休む」ことが基本的には大切だと思います。
早めに自分の不調に気づき、早めに対処できると、こじらせてしまうことを避けることができると感じています。
うつ病になる前、サインが色々と出ていたのに突っ走って、うつ病になりました…
その経験から、自分の状態を客観的に見て、早めの対処をすることの大切さが身に染みました。
今日は日中暖かく過ごしやすいですね。
暖かいのは良いですが、気温差があると体調には負担がかかるようなので、皆さまご自愛ください^ ^
お読みいただき、ありがとうございました。