ゲッターズ飯田さんのブログを拝見していて、為になることや頷くことが多いのですが、昨日のブログにも「そうそう、本当にそう」と激しく同感しました。
必死な努力も良いんですが
なんとなくとだら~っと続けられるくらいの努力の方がいい
目標や夢や希望に向かって必死に努力する
これは疲れるんです
叶わなかった時のダメージも大きい
その点
何となく前に進みながら
なるようになるけれど
日々の努力は忘れない
些細なことでもいいので
だら~と
何となく努力を続けている感じの方が
何となく力が身について
いい場合もある
こちらは
必死でない分
派手な力は無いですが
底力が身につくし
何か達成する必要も無いので
挫折がない感じで続けられて軌道修正も楽でいい
ダラダラするのとは違う
何となくで良いので
努力をしている
ゆっくり成長を楽しみながら
求められたらできる範囲で答えて行く
無理なものは無理なんですよ
そんなに必死で頑張ってもできないことはできない
できることに目を向けて
長く続けられる
だらりといた努力も
人間には大切だな~
と
ただ
そう思っただけ
https://ameblo.jp/koi-kentei/entry-12620097070.html
以前の私はというと、ストイックで、「無理と思うのはいけないこと」のように考えていて、「とにかく頑張る」と思っていました。
頑張る=「頑な」に「張る」
頑張るって、少し無理をした状態のような気がします。
必死な努力も同じく。
ゆるく、ほどほどの力加減で努力をした方が、負担が少ないし継続することができると実感しています。
どうしても、ここは踏ん張りどころ、という時には頑張ることも必要かもしれませんが、それはマラソンで言えば勝負どころやラストの数百メートルの時であって、普段はそこそこの力加減で努力をするのが良いと思っています。
うつ病以前は何かと頑張っていたけれど、色々と負担がかかって無理していたな…としみじみ顧みて思います。
うつ病を経験したことで、生き方・考え方に変化が出てきて、随分と楽に過ごせるようになってきました。
自分を苦しめていたのは自分だったな~とつくづく思います。
うつ病はものすごく辛くてしんどかったけれど、この経験を経て知れたことは私にとって大切なことがたくさんあって。
たくさんのことを教えてくれたこの経験に、今は感謝しています。(苦し過ぎる当時は全くそうは思えなかったけれど)
うつ病以前のままの私で今も生きていたら…と思うとちょっとぞっとします…
病気でも他のことでも、苦しくて辛くて堪らない経験はその渦中の時にはしんど過ぎるけれど、そこから抜け出る過程では、視野が広がったり、知らなかったことに気づけたり、生き方・考え方が変わったりと、後に活きるような大切な経験になることもあるな、と感じています。
そう思うと、辛くて苦しいことは、悪いことで忌み嫌うべきもの、とは単純には言えないなぁ、と思います。
まだ暑いけれど秋の気配を感じるこの頃。
暑さが和らぐ時には、夏の疲れが出やすいと聞きます。
皆さま、ご自愛くださいね。
お読みくださって、ありがとうございました^-^