うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

恋愛や結婚について今思うこと。

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恋愛や結婚。

今まででブログに書いたことがなかったけれど、10月頃に勢いで一気に書き、下書き保存にしていました。

 

ブログに載せようか少し迷っていましたが、載せてみます。

 

今感じていることをただ連ね、文体はいつもの「です、ます」調ではなく「である」調ですが、よろしければお付き合いください。

 

 
バツイチ、30代後半。

 

恋愛や結婚に対して今思うことは、「まぁご縁があれば」の一言に尽きる。

 

歳を重ねると結婚する確率が下がると聞いたことがあるが、

私が思うに、歳を重ねていくと、なんというか、一人でもまぁいいや、という思いになる人が多くなるのではないか。

 

恋愛というのは基本的に気力のいるものだと思っている。

若い頃はエネルギーに溢れているためその気力もあるが、歳を重ねてくるとそのエネルギーも減るような気がする。

 

というか、エネルギーをかなり使うような恋愛はもうしたくなく、ただただ、お互いが「心地よく安らぐね~~~」と思える存在に出会えたらお付き合いしたい、結婚したい、という思いになるのではないか。

 

一度結婚しているとさらに、「お互いが心地よく過ごせるか」という点に対しての思いは強くなり、そうでなければ一人でいい、という気持ちになるのではないかと思っている。

自分を見て思った、かなりの独断ですが。

 

 

以前は自分の人生に対して「〇〇であらねばならない」という思いが強かったのだけれど、今は流れに身を委ねる気持ちでいる。

 

「結婚することがあればそれもまた1つの人生、結婚しなくてもそれもまた1つの人生」

 

という心持ちになっており、自分の人生がどちらに展開してもオッケーと思っている。

 

 

うつ病からの回復過程でたくさんの幸せがあることに気づき、なんというか、結婚してもしなくても幸せはあるし、子どもがいてもいなくても幸せはある、と思うのだ。

 

幸せの形や種類が変ったとしても。

 

どちらでも幸せはあると思うと、こだわりはなくなった。

 

 

なんて言っていても、これは今の気持ちであって、「あ~~~誰かパートナーがいてくれたらなぁ」と切に思うことが先にあるかもしれないけれど。

 

 

少し前、母とランチした時に話の流れで結婚の話になり、

「私は結婚に懲りた訳でもないけれど、結婚にこだわっている訳でもない。ご縁があればね、と思ってる」と伝えた。

母は、

「私としては、誰かパートナーがいてくれたら安心」と言い、

「うん、まぁ親としてはそう思うよね…」と返事をした。

 

親だけでなく、私自身もパートナーがいてくれたら心強いとは思うけれど、結婚は一人で出来るものでなく相手あってのもので、「努力すれば実る」なんて単純なものでもない。

 

もちろん、例えば会社と家の往復だけでは出会いが広がることはなく、何かしら行動範囲を広げる努力など、出来る努力もあるだろう。

 

しかし、それだけで結婚に繋がる保証がある訳でもない。

 

 

世の中(日本において)、昔よりは緩くなってきたものの、まだまだ「結婚」に対する観念は強く、妙齢を超えて「独身です」などと言うと、様々な反応が起こりえる。

さらに、「離婚をしている」というと、好奇の目を向けられることもある。

 

恋愛と結婚は異なるが、恋愛でも上手くいかなければお別れすることがあるように、結婚においてもどうにも立ち行かず離婚という選択をすることがあるのだ。

 

もちろん結婚では、恋愛よりも一層、なんとか結婚を続けていけないかと双方思うものであるけれど、どうにもままならない場合もある。

 

そうして、努力と熟慮の末に離婚に至った人々に対し、どうして偏見の目を向けることが出来るのだろう…と疑問であるが、そうした人もいるという事実が体験上ある。

 

今はほぼ人と接していないからそうした目を直接的に向けられることはないけれど、社会に出たらまたそういうことが起こる可能性はあるだろうなぁ。

 

必要以上に打ち明けず、言ったとしても好奇の目を向けられる可能性があることを前提に、うまくさらっと流していきたい。

 

この、うまくさらっとかわして流していく術は、こと離婚の話に限らず、色々な面で大切な気がする。うつ病以前の私は、真っ当に正面から受け取って、いちいち引っかかったり傷ついたりしていたように思う。

なんだか、話の終着点がわからないまま、方向性を見失い、考えをただただ連ねてしまいました。

そのため、どう終わっていいやらわからない(;´Д`)

 

なので、中途半端ですが、このまま終わります。

 

今回の話については、「です、ます」口調よりも「である」口調の方が書きやすかったため、いつもとは異なる書き方をしました。

もしも、驚かせてしまった方がいらっしゃいましたら申し訳ありません(^^;

 

ひたすら考えを連ねた文でしたが、お読み下さって、ありがとうございました^^