日々生きていれば、ストレスは生じることがあります。
適度なストレスは刺激となっていい場合もあると思いますが、過度にストレスを長期間受け続けると、体調を崩してしまうことも。
今回は、ストレス対策について、思っていることを綴りたいと思います。
目次
毎日生きていれば色々なことがあり、ストレスを感じることは多かれ少なかれあると思います。
ちょっとした刺激となるようなストレスであれば、日常のスパイスのようなものでいい場合もあると思いますが、長期的に、過度なストレスがかかり続けると、心身に不調をきたしてしまう恐れもあります。
ストレス対策について、思うことを大まかに3点、挙げてみます。
ストレスを感じない
同じ事象が起こったとしても、ストレスに感じるかどうかは人によって異なり、また同じ人だとしても本人の状態によって異なるのではないでしょうか。
ある事象が起こった時、ストレスに感じないようにする方法として、以下の2つが思いつきました。
体調管理をする
体調が良い時には気にならないことが、体調が悪いとストレスに感じることがあります。
そのため、体調管理を心がけることは大切のように思います。
考え方を変える、視点を変える
考え方を変えると、今までにストレスに感じていたことをストレスと感じなくなる場合があると思っています。
例えば、車で運転中に横暴な運転に遭遇した時。
嫌な気持ちになることがあり、家に帰っても反芻してしまうことがありました。
でも、運転手の方は、もしかしたら普段はそのような運転ではなく、のっぴきならない事情でとても急いでいたのかもしれない。
体調が悪くて運転の調子も悪かったのかもしれない。
そうした事情がなかったとしても、その運転に遭遇したことで「いつ何時も丁寧な運転をしよう」と改めて思う機会になったりします。
出会う事象は様々だけれど、捉え方を変えることでストレスが減ったり、ストレスに感じなかったりすると実感しています。
ストレスを避ける
過度にストレスを抱えてしまうことについて、避けられることは避ける、という方法もあります。
例えば、友達やママ友の集まりなど。
「長年付き合っているし…」「子どもの友達のママだし…」など色々あって、避けることが難しいように一見思えることも、もう少し距離を取るとだいぶ楽になることもあります。
あまりにストレスが多い職場については、辞めるという選択肢もあります。
仕事は全くストレスがないということはあまりないかもしれないけれど、多いか少ないかは、確実にあると経験上思っています。
ストレスを癒す、発散する
受けてしまったストレスについては、癒す、発散するということになります。
その方法は、人によって何が適するかは多様で、「自分自身に合うもの」を見つける必要があります。
「運動がストレス発散になる」と言われていても、運動が苦痛でたまらない場合、運動することによって健康効果はあったとしても、ストレスの観点から言えばかえってストレスになってしまうこともあると思います。
自分に合う方法を知るには、自分自身を観察することが大切だと感じています。
何をし、何に触れた時に癒されるのか。
心がほぐれるのか。
スッキリするのか。
それを覚えておいて、必要な時に触れるようにするのがいいと考えています。
ストレスの状態によって、癒しとなるような事がいい場合、発散することがいい場合があるし、その中でも時や状態によってしっくりくる方法は異なるように思います。
自分の今の状態が、何を求めているのか。
自分の様子を見て、心の声を聴いて、適することを選んであげるのがいいと思っています。
おわりに
ストレス対策について、思うところを綴ってみました。
ストレスは蓄積してしまうことがあるので、早めに対処することも大切なことだと思っています。
3番目に書いた「ストレスを癒す、発散する」について、「自分には何がいいかわからない」という方は、五感に注目して、自分が心地よく感じたりスッキリすることを見てみると良いかもしれません。
例えば
嗅覚:どのような香りが癒されるか、スッキリするか
視覚:どのような景色、映画、写真などが癒されるか、スッキリするか
といった具合です。
また、五感以外としては「場所」についても意識してみると良いのでは、と思います。
こちらは本日雨です。
晴れの日と雨の日とで気温差があるので、皆さま風邪などひかれないよう、お過ごしくださいね。
お読みいただき、ありがとうございました^-^