うつ女ブログ

うつ病からリハビリ期へ。自分を労わりながら社会復帰していく雑記。

語学を再勉強し始めた話。語学を勉強することでの効用。

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学生時代、語学を専攻していました。

先日、「世界ふれあい街歩き」(NHK)を見ていたら、

その国が出てきて言葉を久しぶりに聞きました。

 

そうしたら、

フツフツと「語学をもう一度勉強したい熱」が湧いてきました。

 

今回は、語学を勉強し始めた話です。

 

目次

 

 

 

通っている美容院で学生時代の話になり、

その流れで語学の話にもなりました。

話しているうちに懐かしさがこみ上げてきました。

 

そうした時に、「世界ふれあい街歩き」を偶然見て、

勉強していた国が登場。

言葉を聞いていたら、もう一度勉強しようかなと刺激されました。

 

 

勉強のタイミング

うつ病は脳が故障しているような状態なので、勉強をする場合、

自分の状態がもう勉強をして大丈夫な状態なのか

注視する必要があると思っています。

 

時期尚早だと、心身共に負担になってしまう可能性があります。

 

私の現状では、根詰めて勉強するのは厳しい。

ただ、趣味で軽く勉強する分には大丈夫かな、と判断しました。

 

 

語学を勉強することでの効用

リハビリになる

私の個人的な考えなのですが、

働くことよりはマイペースに勉強することの方が負担が少ないと思っています。

 

いずれ働けるようになっていく前のステップとして、

勉強することは脳のリハビリになるのでは、と考えています。

 

ただ、勉強といっても資格取得を目標とした勉強は負担感が強く

「やらなければ」思考になりかねないので、

あくまでも趣味としての勉強の方がいいのではないかと思います。

 

楽しみながら学んだ先に結果として資格取得も出来たらラッキー、

程度であればいいかもしれません。

 

 

身についていくと喜びや達成感を感じられる

語学はコツコツと覚えていくと、身についていき、

喜びや達成感を感じられます。

 

そうした気持ちは、

回復のプラスに働いてくれるのではないかと思っています。

 

「読める」「聞き取れる」「意味が理解できる」を

感じられた時の嬉しさはひとしおです。

 

 

世界が広がる

その国の方とお話する機会がある訳ではないのですが、

語学を学んでいると世界が広がるような感覚を覚えます。

 

この言葉を話せば、その国の人とも話せる。

その国に触れている感じがする。

 

そうした感覚が昔から好きでした。

(なんだかこうして書くと語学堪能っぽいですが、

語学を専攻していたと言うのが恥ずかしいレベルです)

 

もう語学を勉強することはないかなと思っていたけれど、

勉強し始めて再びこの感覚を味わえて嬉しさを感じています。

 

 

何かの役に立つとかではないけれど、楽しいからいい

私のレベルでは語学を学んだからといって

仕事に役立つことにはならないと思います。

 

でも、学んでいて楽しいから、いいと思っています。

 

趣味が仕事に繋がれば一層いいかもしれませんが、

趣味は趣味として楽しめることもいいのだと思います。

 

なんせ、趣味ですから。

 

 

おわりに

「もう語学を勉強することはないだろうな~」と思っていたので、

だいぶ前にほとんど手付かずの状態だった参考書を手放してしまいました。

 

まさか、こんな日がこようとは…!

 

同じ参考書と他の参考書1冊を、まずは図書館で借りました。

他にも単語集と例文集を。

 

この「語学を勉強したい熱」がどこまで続くのか不明なので、

まずは図書館で借りるのが安心。

実際使ってみて学びやすいかどうかも試せます。

何度も書いてますが、図書館、ありがたいです。

 

 

うつ病から回復してくる過程で何かに興味を持たれた方は

負担にならない範囲で

少し掘り下げて学んでみるのもおもしろいかもしれません。

独学であれば、家でゆっくり自分のペースで出来ますしね。

 

 

前回記事で、うつ病になってから

興奮していたりテンションの高い人が苦手になったと書いたのですが、

文章はもう全然大丈夫です。

言葉足らずで申し訳ありません。

 

皆さまのブログを拝見できることが嬉しく、

様々なものを頂いております。

いつもありがとうございます^^

 

そして、拙いブログですがお読みくださり、ありがとうございます。

 

ブログを通して皆様に出会えましたこと、

本当に有難く思っています。

 

 

秋が深まってきましたね。

ひんやりする時には温かくして過ごして参りましょう。