連日オリンピックをテレビ観戦して過ごしておりました。
今日はひたすら、オリンピックについて書き連ねています。
溢れる思いのままに。
カリーナさんの記事を拝見し、共感しまくりです。
羽生くんのフリー、祈りながら私もリアルタイムでテレビを食い入るように見つめていました。
美しくて、凄くて。
見終わった後放心状態に。
演技に入る前の、研ぎ澄まされた集中している目。
演技から感じる強い意志。
スケーティングの滑らかな美しさ。
もう、本当に凄い。
怪我から復活しての、この演技というのがさらに凄い。
まだ痛みもあって痛み止めも使用していたとのこと。
凄すぎる。
昌磨くんも凄い。
転ぶとその後の演技に影響してしまうことがあると思うのに、何もなかったかのような落ち着いた演技。
インタビューで「転んで笑えてきた」と言うその心持ち。
強い。それぞれに強い。
オリンピックを特別な想いを持って臨んだ羽生くんと、 特別な感じはしなかったという昌磨くん。
それぞれ違うけれど、どちらも強くて凄い!!
スピードスケートの小平ちゃん。
(なぜか小平ちゃんと呼んでしまう、なぜだろう)
手に汗を握りながら、声に出して応援しながら観戦。
2年間のオランダへの単身武者修行の様子や分厚いスポーツ医学書みたいな本で勉強をしている様子を見て、探求し極めていくその姿にただただ凄いと感じ入りました。
ひたすらに滑りを極めて、スピードを追求していく、その姿。半端ない。
500メートルでの金。
涙が出ました。
レース後、次の選手に配慮して「シー」という仕草をしたり、韓国の李選手に声をかけている姿にまたじーんときました。
カーリング女子。
前回のオリンピックもちらっと見ていましたが、今回はその面白さにどっぷりハマってしまいました。
絶妙ショットを見るとしびれます。
「くーーーー!」となります。
新たな楽しみに出会えました。
高さと技の美しさに見入ってしまいました。
彼も大怪我から復帰しての舞台。
羽生くんもだけれど、怪我をすると技に対しての恐怖心との闘いもあるのだろうと想像します。
競技していない間にきっと体力も落ちるのだと思います。
そこからトップレベルにまで戻してさらにその上を目指すというのは、並々ならぬ事で、本当に凄い。
リアルタイムでは見られなくて、翌日新聞で銅メダルの文字を見てとても安堵しました。
ずっと注目され期待され続けているプレッシャーは計り知れない。
メダル取れてよかった!
フィギュア女子の知子ちゃん。
怪我から復帰して、オリンピックという舞台でミスのない演技でショートもフリーも自己ベスト。
それがどんなに凄いことか。
美しくて伸びやな演技に、魅了されました。
スキーの渡部暁斗選手。
骨折していたことを明かすことなく競技に挑んでいた姿に、武士のような精神を感じました。
芯の通った強さ。
スポーツマンとして、人として、本当に凄いと思いました。
・・・キリがなく続いていきそうなので、このあたりで。
「凄い」「強い」「美しい」の単語を連発していて、自分の語彙力のなさが悲しいです。
あぁ、もっと表現できたらいいのに。
怪我や多くの苦難や葛藤、プレッシャーを乗り越えて、オリンピックという舞台に立つ姿、美しさやスピード、技を見させてもらって、胸が一杯です。
応援する楽しみ、観る喜びを感じさせてもらいました。
そして、力をもらいました。
心からありがとう!!